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2014.11.20

感謝の気持ちを伝える


C.E.ローリングズ氏の心に響く言葉より…

人間関係を発展させる最高の方法のひとつは、絶えず相手に感謝の気持ちを伝えることである。

心をこめて数行の感謝状を書くことは、そんなに手間のかかる作業ではない。

たいてい5分もあればできる。

しかし、相手はそれによって長期の満足感を得ることができる。

職場の上司や同僚に感謝の手紙を書こう。

たとえば、「この数年間、いっしょにお仕事をさせていただいたことをありがたく思います。いろいろと教えていただき、人間的に成長することができました」という具合だ。

もちろん、内容については具体的に書く必要がある。

配偶者にラブレターを書こう。

そんなことをするのは何年ぶりだろうか。

結婚した理由をもう一度伝えよう。

相手のおかげで充実した人生が送れていることを感謝しよう。

子どもにも愛をこめて手紙を書こう。

その子が生まれたときの嬉しさと、自分がその子の親であることの幸せを言葉で表現しよう。

かかりつけの医者にも感謝の手紙を書こう。

たとえば、「おかげさまで私の家族は全員健康です。ずっとお世話になっていることに深く感謝します」と書いて送るといい。

子どもの学校の先生にも感謝の手紙を書こう。

たとえば、「うちの子をいつもご指導いただき、まことにありがとうございます」と書いて送るといい。

さらに、行きつけのデパートの店員、日ごろ世話になっている郵便局の配達員、地元の警察署や消防署にも感謝の手紙を書こう。

誰に対しても、言葉か行動を通じて相手を励まし、人生を好転させるのを手伝おう。

それと同時に、あなた自身も他の人の励ましを快く受け入れる必要がある。

そしてその励ましを心に刻んで強く生きていこう。

多くの場合、あなたの励ましは、いつかあなたに返ってくる。

言い換えれば、人を励ませば、あなたも励ましてもらえるということだ。

このように、励ましはおたがいの心に強さと喜びを与えることができるのである。

人を励まして幸せな気分にしてあげよう。

そうすれば、その人だけでなく、あなたも幸せな気分になれる。

『励ます技術』ディスカヴァー


おいしいレストランや感動する本を教えてもらうことはあっても、教えてもらったあとに感謝の気持ちを伝える人は驚くほど少ない。

しかし、教えた人は、どうだったのか、それをいつまでも覚えている。

また、レストランや店舗に備え付けのハガキに苦情や文句を書く人はあっても、激励やほめ言葉を書く人は少ない。

感謝の気持ちを伝えるには、何も手紙だけでなく、メールでも電話でも、簡単なメモ一枚でもいい。

人に文句を言ったり怒ったりすれば、自分も気分が悪くなる。

人を励ませば、自分も幸せな気分になれる。


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