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2014.10.11

一期一会のご縁


丸山浩路氏の心に響く言葉より…

世のお父さん、お母さん。

初めて我が子が宿ったと知ったときの感動、覚えていますか。

日に日に育つ命を実感し、「無事、生まれますように」と心の底から願ったに違いありません。

ひたすら「五体満足であれば十分」と念じましたよね。

そして、生まれた愛(いと)しい我が子。

初めて父と母になった夫婦は手を取り合い、涙して喜び合ったはずです。

オムツを替えれば「エライ!よく出したね」と褒めるママ。

初めて歩き出した我が子に「手を貸そうか貸すまいか」とオロオロしつつ、スリルとサスペンスの中、夢中でシャッターを切ったパパ。

子どもの成長の一つ一つが新鮮な驚きと喜びに満ち満ちていたことでしょう。

ところが、月日がたち、かわいい我が子が保育園、幼稚園、そして小学校、中学校へと上がっていくにつれ、ほとんどの親は子どもが成長するのは当たり前と思い込んでしまいます。

たとえば、お母さん。

世の中にはいつの間にか“山姥(やまんば)”に変身してしまう母親がなんと多いことでしょうか。

「ご飯よ」ですませればいいものを、「なにしてるの!グズグズしてると片づけちゃうわよ」と余計なことまで言ってしまう。

「行ってらっしゃい」でいいものを、「早く帰ってくるのよ!いつも遅いんだから」と脅迫しながら送りだす…。

でも冷静に考えてみてください。

子どもが学校に行って、家に帰ってくるのは奇跡なのです。

学校への登下校の途中で交通事故に遭うかもしれない。

なにか不測の事態に巻き込まれることもあるかもしれない。

思いもしないことで命を失う人が多い中、「ただいま!」と元気に家に戻ってくること自体が、まさしく奇跡。

親子も一期一会のご縁なのです。

子どもが五体満足で帰ってきたら、「お帰りなさい。よくぞご無事で」と抱き締めてあげる気持ちをどうぞ持ってください。

大切なのは「生きていてくれてありがとう」という気持ちをいつも忘れずに持ち続けることなのです。

生きて再び会えること。

それは紛(まぎ)れもない奇跡なのですから。

これはむろん、親子関係だけに限ったことではありません。

午前様で会社から帰ってきた夫にも同じことが言えます。

「まったく、今日もまた飲んできたんだから!」などと目くじらを立ててお怒りにならず、「あなた、無事で帰ってきてくれてよかったわ」と玄関で温かく迎え入れてあげてください(せめて気持ちだけでも…)。

そうすれば夫婦関係だって円満にいきます。

また、待ち合わせに相手が遅れて来たとしましょう。

「何分、待たせるんだよ」

「仕方ないよ。仕事なんだから」

これでは一期一会の奇跡に感謝する思いなど、どこかに吹き飛んでしまいます。

だから私はこう言います。

「なにか事故でもあったんじゃないかと思ったよ」

「ごめんなさい」

「会えたからいいじゃないか」

遅れて来ても会えたのだから、それでいい。

生きて会えた、そのことがどれだけありがたいことか。

なにも私が特別やさしい人間なのではありませんよ。

人のご縁は一期一会。

それを忘れずに生きていきたいからこその言葉なのです。

『本気で生きよう! なにかが変わる (だいわ文庫)』大和書房


アメリカの9.11の後、世界中が涙したあまりにも有名な詩がある。

「…あなたがドアを出て行くのを見るのが

最後だとわかっていたら

わたしは あなたを抱きしめてキスをして

そしてまたもう一度呼び寄せて 

抱きしめただろう


あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが

最後だとわかっていたら

わたしは その一部始終をビデオにとって

毎日繰り返し見ただろう…」


2011年の東日本大震災では2万人ちかくの方々が亡くなった。

誰も、その一瞬前まで自分が津波に巻き込まれるなど、思いもしなかったに違いない。

当たり前の日々こそが奇跡のようなもの。

そして、家族に限らず、毎日誰かに出会えることも有難(ありがた)い奇跡。

「有難い」

有ること難(かたし)し。

今あることはめったにないこと、奇跡のようなこと。

一期一会のご縁に深く感謝したい。


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