2014.10.8 |
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すぐに前向きな気持ちになるには |
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ジム・ドノヴァン氏の心に響く言葉より…
私が知る限り、ネガティブな態度からポジティブな態度に変わる最短の道は、感謝の気持ちを持つことだ。
ひとつの方法として「感謝日記」をつけるのもいいかもしれない。
毎日、自分の人生で感謝していることをリストにして並べてみるのだ。
感謝しながら自己憐憫におぼれることは不可能であり、ほとんどのネガティブな態度は自己憐憫が原因だ。
いわゆる「かわいそうな私」というやつだ。
感謝の気持ちを持つだけで、惨めな自分から前向きな自分に変わることができる。
いちばん簡単な方法は、「今日は何に感謝しよう?」と自分にたずねることだろう。
そして心に浮かんだことをすべて書き出してみる。
人生の喜びすべてに感謝したくなるはずだ。
たとえば、丈夫な体、混乱のない心、愛のある家庭、満足できる仕事、快適な我が家、友人、ペット、などなど。
それら人生の大切な面をひとつひとつ数えあげ、感謝していることをリストにするのを、毎日の習慣にする。
これを朝起きて最初にやれば、すぐに気分がよくなり、前向きな気持ちで一日を始めることができるだろう。
もし気分が落ち込むことがあったら、感謝の日記を読み直してみよう。
それだけで、すぐに前向きな気持ちになれるはずだ。
『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則 完全版 (携書125)』ディスカヴァー
誰でも、落ち込んだり、元気がなくなったりすることはある。
落ち込んだときは、ネガティブなことばかりを考えてしまう。
そして、悪いことや嫌なことだけを見つけ出し、今ある幸せやうまくいっていることに感謝しない。
自分の視点をずっと下におろしてみれば、感謝することは多く見つかる。
住む家があってよかった、食事することができてよかった、仕事があってよかった、と。
逆にいうなら、ネガティブな気持ちになっているときは、感謝が足りないとき。
あらゆることに感謝する習慣を身につけたい。 |
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