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2014.8.14

お金に喜ばれる使い方


小林正観さんの心に響く言葉より…

皆さんは、おいしい店、有名な店で20分も30分も並んで食べようとすることを、今日からやめてください。

おいしい店、有名な店に並んでおいしいものを待って食べるというのは、自我、エゴの塊でしかありません。

その有名な店の2、3軒隣に必ずお客さんが入っていない店があります。

この店はまずくて有名で、愛想も悪いかもしれません。

でも、このようなお客さんが入っていない店に入ってあげてください。

「だって、まずいものを食べてもおいしくないんだもん」と言うのは、エゴ、自我です。

おいしいから食べるのではなく、お金は使うために存在するのですから、使うためにはまずいことにも少し我慢をしましょう。

自分のところに来たお金を、いかにそのようにはやらない店に使ってあげるか、ということが、本当にお金を生かして使うことになります。

一日に2000人のお客さんが並んで入るようなラーメン屋さんでは、私の払っている600円のラーメン代が、売り上げの2000分の1でしかありません。

ところが、一日に10人しか来ないラーメン屋さんでは、私の600円が、なんと10分の1の売上を占めるのです。

喜ばれ方が全然違います。

このように、喜ばれるような使い方をし続けていると、いつの間にかお金自身があちこちの財布で、ひそひそ話をするようになります。

「あの小林正観という人のお家に行くと、僕たちをなんか喜ばれるように使ってくれるよ」

「そうか、じゃあ明日、ほかの家に行ったら、その噂話をしてあげよう」

このように、みんながあちこちで話をしてくれます。

そして、あちこちでそのような噂話を聞いたお金が、自らの意志でこの人の家に来ようとします。

また、自分の目の前に陶芸を志している若者がいたら、「3万円でコーヒーカップを作って」と言ってお金を渡す。

ファッションデザイナーを志している人がいたら、「数万円で私の上着を作ってくれ」とか、カメラで身を立てたいという人がいたら、写真集を2、3部頂くとか、そういうふうにお金を使っていくと、みんなその人たちが喜びます。

お金は、そういうふうに使うものです。

だから、頼まれ事をしていてお金を頂いた場合には、そのように本当に喜ばれるように使っていけば、どこにも問題がありません。

お金も、喜ばれたくて、喜ばれたくてしょうがない状態で存在しているのです。

『お金と仕事の宇宙構造』宝来社


まずくて、サービスが悪くて、はやっていない飲食店に入ってしまったとき、店で大声で怒鳴ったり、文句を言ったり、不機嫌になったり、(損したといって)お金を叩きつけるようにして払ったとしたらどうだろう。

お金は財布の中でひそひそと、「僕たちを喜ばれるように使ってくれないんだな」と言って「もうそろそろ他の家に行こうか」ということになる。

お金に限らず、モノや道具でも言葉でも、「ブーメランの法則」のように、いつか自分のところに戻ってくる。

よき言葉を使えば、よきことが起き、悪しき言葉を使えば、悪しきことが起こる。

モノや道具でも大事にされなければ、その持主の役に立とうとはしない。

お金も同じで、大事にされ、喜ばれ、感謝されれば、必ずお友達を連れて戻ってくる。

たとえ、どんな店に入ろうと、どんなところに行こうと、機嫌よくしていられる人…

お金に喜ばれる使い方をしたい。


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