ご注文はこちらから


パクチーのサプリメント・パクチーエナジーゴールド(コリアンダーのサプリメント)
トップページ製品紹介特長・成分会社案内特商法に関する表記買い物カゴよくある質問人の心に灯をともす


2014.5.2

得意分野に時間とエネルギーを集中する


泉正人氏の心に響く言葉より…

能力を伸ばすとき、ゼロのものを無理やり伸ばすよりも、自分の好きなことや長所を伸ばしていくのが、時間的価値を高めるときには有効です。

その長所と好きなところが同じであれば、さらによいでしょう。

まず、自分の何が長所か見つけてみましょう。

わからなければ友人に聞いてみたら良いと思います。

1つの基準として、あなたの周りにいる100人には負けないほどの「何か」を見つけてみましょう。

何千人、何万人規模の広い視点から見ると、自分と同じような人は何人もいるかもしれませんが、「100人いる中で、これだけは絶対に負けない自信がある」というものが長所になります。

長所が見つかったら、次に「掛け合わせる使い道」を考えます。

そこを間違えると、せっかくの長所を生かせなくなるからです。

タイピングが普通の人より2倍早い人なら、普通の人が1時間打って1000円の分量だとすれば、2倍打てる人は2000円の分量、つまり2倍の時間的価値になります。

それだけでもすごいことですが、それに付加価値をつけることができれば、その長所をもっと生かすことができるはずです。

タイピンだけなら2倍の時間的価値の人が、システムエンジニアの知識を身につければ、普通の人の5倍に匹敵するような時間的価値にも膨らませることができます。

つまり、自分の長所を何と掛け合わせると大きく伸びるのかを、考えてみるのです。

自分の長所を単に伸ばすだけでなく、どこに活かせるかが重要になってきます。

ビル・ゲイツが成功の秘訣について

「自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである」

と言っているように、自分の優位性に対して集中的に時間とエネルギーを投資することによって、将来的に時間的価値を高め、自由な時間が増えてくるのです。

ただ、自分の好きなところや得意なところの視点だけで見ていると、たまに方向性を間違ってしまうことがあります。

それは、自分は得意としている能力なのに、誰も必要としていない場合や、そこにお金としての価値を見いだせない場合です。

時代の意見や流行もみて、どこに自分の時間を投資するのか判断しなければなりません。

哲学者、アリストテレスが、「世間が必要としているものと、あなたの才能が交わっているところに、天職がある」と言っているように、周りを見ず自分の得意なところを伸ばそうとするのではなく、「自分の能力が今の社会にどう必要とされているのか」を客観的に見つめなおし、考えることも大切だと思います。

『タイムデザイン』フォレスト出版


得意技は、一本歯ではなく二本歯の方がいい、と言われる。

一本歯とは、天狗(てんぐ)がはくといわれる一本歯の天狗下駄のこと。

つまり、一つの分野だけでなく、さらにもう一つ深い得意分野を持っていると強い、ということ。

昔なら、一本歯でも勝負できたが、多様化し成熟している現代ではかなり難しい。

一つの分野に強い人は世に多くいるが、それが二つあり、しかもそれが掛け合わさるとかなりのオリジナリティが出る。

「得意分野に時間とエネルギーを集中する」

力は分散せず得意分野に絞(しぼ)ること。

世間が必要としているものを見極め、得意分野に時間とエネルギーを集中したい。


人の心に灯をともす 一覧へ戻る