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2014.3.1

他人のために本を読もう


「読書のすすめ」店主、清水克衛氏の心に響く言葉より…

読書は心の栄養です。

まわりを明るく照らすためにも、まずは読書でしっかりと栄養をとって、自分自身の心を元気に明るく照らしたいものです。

しかし、中にはたくさん本を読んでいるにもかかわらず、自分自身がすごく暗い方がいます。

こういう方は、本を読むだけで実行せず、そのために読んだ知識が消化不良を起こして心に栄養が吸収されていないのです。

だから、「本は読んだら即、実行!」が大切です。

よいことを読んだらまず自分がそれを実践して、それで“成幸(幸せに成る)”したら、そのことを他人に教えてあげるのです。

そうすれば、あなたは成幸したうえに、他人に教えてあげて“いい人”にもなります。

自然は不自然を嫌うのです。

どういうことかというと、自分の持っている知識を他人にあげると、自分の知識はなくなって、そこには真空が生まれます。

空間は真空を嫌いますから、必ず代わりの知識が入ってきます。

しかも、そのときには自分が教えた知識よりも、一つ上の知識が入ってくるようになっているのです。

せっかく読書で得た知識も、使わなければ宝の持ち腐れどころか、使わないでため込むと、知識のメタボリック症候群になってしまいます。

そこで私がいつもおすすめしているのは、「他人のために本を読もう」ということです。

具体的な誰かの問題を解決するために本を探して読み、自分が読んでよかったことをその人に話してあげる。

またふだんの読書の中でも、常に誰かの役に立つことはないかと意識していれば、「この知識は○○さんの仕事に役に立つぞ」とか、「この話はきっと△△さんが喜ぶぞ」と出てくるはずです。

そして、そのことを話してあげるのです。

そうすれば、聞いた人からは喜ばれるとともに、自分自身のトレーニングにもなるのです。

相手にちゃんと理解してもらうためには、自分がその内容をしっかりと理解していなければなりません。

だから、人に話すことで理解力が上がります。

さらに、ただ話せばいいわけではなく、相手がちゃんと興味を持って聞いてくれるように話さなければなりません。

だから上手な話し方も身につくのです。


『他助論』サンマーク出版


「人に喜んでもらう生き方」の反対は、「自分だけが喜ぶ生き方」。

自分の利益や損得のために動く人は、自分だけが喜ぶ、すなわち「利己」の生き方。

人に喜んでもらう生き方とは、「利他」という人の利を先にする、「他助」の生き方。

自分のためにするのか、人に喜んでもらうためにするのか。

「仕事」も「読書」も「趣味」も「勉強」も…

人に喜んでもらいたい、と考えたときから行動が変わる。


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