2014.2.7 |
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すごく喜ぶ人
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山崎拓巳氏の心に響く言葉より…
プレゼントをあげて、すごく喜んでもらえたら、嬉しくなります。
嬉しいから、すごく喜んでくれる人を、またまた喜ばせたくなります。
これは物だけじゃなく、情報も知識も人も同じです。
とにかく「すごく喜ぶ人」の所には、素敵なものがあちこちから集まってくるんです。
だから、というわけではありませんが、おすすめの映画を紹介したもらったとき、誕生日プレゼントをもらったとき、仕事のコツを教わったとき、食事に誘ってもらったとき、面白い人を紹介してもらったとき…いつでも喜びの気持ちを言葉や態度で「思いっきり」示すことが大事。
たとえいただいたものが、あなたにとって趣味が合わなかったり、あまり必要のないものでもなんのその。
あなたに「なにをしてくれたのか」は問題じゃないんです。
「なにかをしてくれようとする好意」そのものが貴重なんです。
逆に相手が照れてしまうくらい、大げさでもいい。
相手の好意にしっかり気づいて、照れずに「ありがとう!」「うれしい!」と伝えましょう。
「あなたへの好意は、あなたが喜ぶほど集まってくる!」
『気くばりのツボ』サンクチュアリ出版
親が喜び上手(じょうず)なら、子どもはもっと親を喜ばせようと自ら色々な努力する。
上司や先生が喜び上手なら、部下や生徒も同様に自ら努力する。
喜び上手は、感動上手であり、驚き上手でもある。
喜びや感動や驚きは、多くの人を動かす力を持っている。
「話し三分に聞き七分 うなずき、あいづち、驚きの表情」(田中真澄)
喜び上手な人でありたい。 |
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