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2014.2.2

縁(えん)のルート

瀧 天貴氏の心に響く言葉より…

あなたにいますぐ取かかってほしいのは、「自分の縁がつながっていくルートはどこか」を早く知ることだ。

それを知るために、自分が仕事でチャンスをつかんだり、ステップアップしたりしたときに、手を貸してくれたのは誰か、を振り返って思い出してほしい。

縁のルートには、次のようにさまざまなパターンがある。

●親きょうだいや親戚との縁

●学校の同級生や先輩、後輩との縁

●会社の上司や先輩、部下、同僚との縁

●取引先など外部との縁

●恋人や配偶者との縁

●子どもとの縁

●近所の人との縁

●趣味のサークルや習い事で出会う仲間との縁

縁のルートは人によって違う。

親が紹介してくれた会社に勤めているなら、親との縁が強いと言えるし、起業した先輩に誘われて転職し、給料がアップした人は、仕事仲間との縁が強いと言える。

自分に良い縁をもたらしてくれるルートを見直すことで、公私ともにいっそうチャンスが広がっていくのである。

縁ある人との絆をより強めたいなら、同じ行為をするよう心がけよう。

鍋を食べるのがいちばんいい。

同じ釜の飯を食った仲、とはよく言ったものだ。

私自身、不思議なことにこの仕事を始めたときから、鑑定場所とお金を自分で出したことはなかった。

なぜか出資してくれる方が現れるのだ。

知り合いのライターさんは、こう言っていた。

「自分で営業に行った編集部はひとつとして仕事に結びつかなかったけど、人の紹介、それも年上の人の紹介で大きな仕事が決まっていったんです」

彼は年上の仕事仲間との縁が深く、引き立てられる運の持ち主なのである。

また、「いまの夫を紹介してくれたのも、卒論のきっかけになる本を貸してくれたのも、仕事上重要な人を紹介してくれたのも、全部同じ友人です」という人も知っている。

原則として、縁のルートは最初から決まっている。

自分でどうこうできるものではない。

上司や先輩との縁が薄いのに、社内の付き合いを何にも増して優先していると、せっかくの自分のルートを生かすことができない。

だからこそ、自分の縁のルートを知っておくことが大切なのだ。

ずっと一緒に仕事をしていたにもかかわらず、異動や転勤などで縁が切れてしまう相手がいる。

「あんなに仲が良かったのに」とさみしい気持ちになるが、それはそこまでの縁だっただけ。

疎遠になった相手は深追いすべきでない。

もし、縁があるのなら、どちらかが連絡をとらねばならないときが必ずやってくるものだ。

社外の人と3回以上会う機会があれば、深い縁がある人と言っていい。

その意味では、古い名刺はどんどん捨てていい。

名刺交換しただけで終わってしまった人たちも縁がなかったということだ。

『仕事運の法則』WAVE出版


「縁尋機妙(えんじんきみょう)多逢聖因(たほうしょういん)」 (宝苑珠林)という言葉がある。

「縁尋機妙」とは、良い縁は次から次へと良い縁を結んでくれる、本当に不思議なものだ、ということ。

「多逢聖因」とは、良き友や良き師、多くのいい書物に巡り合うと、よきことが起こる。つまり、 結果には必ず原因がある、ということ。

自分を引き立ててくれた人、応援してくれた人、チャンスをくれた人、信頼してくれた人、というような良き縁を大事にしない人には、良きことは起こらない。

自分が今あるのは誰のおかげなのか…

大切なご縁を大事にし、感謝の念で毎日を過ごしたい。



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