2014.1.15 |
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ジャンジャン、バリバリ働く
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斎藤一人さんの心に響く言葉より…
「お金が貯まる考え方」があります。
たとえば、住宅ローンにも追われているし、子どももたくさんいて教育費がかかる、なんて人がいますね。
それで思うようにお金が貯まらない。
だから、最近は「コツコツ働くのが空しい」なんて言う人です。
ただ、「考え方」が、ちょっと違うんだよね。
もう、この状態でお金を貯めること自体が、無理なんだよ。
そんなこと考えてちゃいけないの。
収入が少ないんだから。
そこをわかってなきゃいけない。
だから「コツコツ働くのが空しい」になる。
それはわかります。
ただ、「考え方」としては、ちょっと違うの。
コツコツじゃなくて、もうバリバリ働いてください。
コツコツ働いたぐらいで、この人の生活が良くなるということはないから。
働きに行ったら、「コツコツ」なんてケチなことを言ってないで、ともかく「バリバリ」働く。
今のままでやっとなんですから、「コツコツ働くのが空しい」なんて言ってたら、大変なことになっちゃいますからね。
だから、もうそんなこと言ってられません。
もう、会社行っても、アルバイト行っても、パート行っても、どこ行ってもバリバリ働く。
ジャンジャン働く。
バリバリ働く。
簡単なことなんだよ。
『人生が全部うまくいく話』知的生きかた文庫
「入るを量(はか)りて出ずるを制す」 (礼記)
財政の心構えの話だが、収入に見合った支出をする、ということ。
斎藤一人さんは、お金を貯めるコツは、「収入より、出費を少なくすること」だという。
どんなにお金を稼ごうが、それ以上に使ってしまったらお金は貯まらないからだ。
そして、お金を貯める姿勢としては、ジャンジャン、バリバリ働くという、「勢い」が大事。
生き方に勢いがあれば、どんどんはずみがつく。
まさに、本田宗一郎が言った、「得手(えて)に帆を揚げる」という生き方。
得意なこと、好きなこと、やりたいことを、勢いつけて、夢中になってやっていく。
ここぞというときは、ジャンジャン、バリバリ、勢いつけて生きていきたい。 |
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