2013.12.17 |
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他人に紹介したい人
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家入一真氏の心に響く言葉より…
人脈を金脈と勘違いしている人が多いよね。
異業種交流会に必死に参加して名刺を配っても何の意味もないよ。
興味のある相手とは、その場でフェイスブックで繋がっておけば、後からコンタクトもとれるし、その人が普段どういうことを発信しているのかもわかる。
薄っぺらい人間関係をいくらつくったて、そんなのはすぐ見透かされるよ。
「誰々を自分は知っている。」
なんてアピールをする人ってよくいるよね。
僕は、人脈をいっぱい持っている人間より、逆に他人から紹介したいと思ってもらえる人間になりたい。
人の付き合いなんてストックするんじゃなくて、フローでどんどん回す。
死んだ人脈を貯め込んだって意味ないよ。
必要なときに思い出してもらえる人間になれたらそれでいい。
必要なときに必要な人とは、またどこかで出会うから。
『バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者』(NORTH VILLAGE)
人脈と、アイデアはよく似ている。
激動の現代、どんな素晴らしいアイデアであっても、それを貯め込んでしまったら、すぐに陳腐化する。
新しいアイデアを思いついたら、すぐにそれを「実行する」か、「誰かに話す」ことが唯一、陳腐化を防ぐ手段。
アイデアをいっぱい持っている人間より、「あの人は面白い」、「あの人を紹介したい」と思ってもらえる人間の方がカッコイイ。
現代はフローという「使ってナンボ」の時代。
ストックという貯めれば貯めるほど、価値は下がっていく。
「他人に紹介したい」と言われる人でありたい。 |
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