自分の未来を創る
ピーター・ドラッカー氏の心に響く言葉より…
未来を予知しようとすることは、
夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、
後の窓から外を見るようなものである。
一番確実な未来予知の方法は、
未来自体を作り出してしまうことである。
(経営哲学者/ピーター・ドラッカー)
『賢人たちに学ぶ 自分を超える言葉』(本田季伸)かんき出版
新たな未来を作り出すことは、何も大きな発明だけではない。
学生なら、学園祭や所属クラブの新たな歴史を作る。
若手社員なら、朝の一番のり出勤の新記録を作る。
主婦なら、熟年社員なら…
つまり、自分の今いるところを深く掘ることだ。
深く掘り続ければ、いつかそこにアイデアが泉のごとく湧いてくる。
そして、湧いてきたアイデアを淡々と実行する。
過去を振り返っても、未来は見通せない。
自分が今、照らしたライトの中の延長にしか未来はないからだ。
自分の未来は自分が創るしかない。
人マネではない、自分独自の未来を創り上げたい。
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