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2013.12.1

日本への賛辞

井上和彦氏の心に響く言葉より…

「感激いたしました。

どうぞこのような文章を一人でも多くの日本人が読んでくれることを願っております。

こういう文章を読むと元気が出て、88歳の老齢が少し若返ったような気がいたします。

ほんとうにいい文章を読ませてくださいました」

ある日一通の手紙が届いた。

差出人は国語学者の金田一春彦先生(平成16年逝去)だった。

文章とは、私がこれまでアジア諸国を探訪して航空自衛隊連合幹部会誌『翼』に連載していた紀行記のことである。

戦後の日本社会は、明治以降の近現代史を醜聞(しゅうぶん)の色に染め上げた「自虐(じぎゃく)史観」に支配されてきた。

しかしこれまで私が自分の足で歩き回って見聞してきたアジアには、日本のマスコミが声高に叫ぶ“反日”の声も、また学校で教わるような歴史も、いまもってお目にかかったことがない。

半世紀も日本の統治下にあった台湾には、むしろ戦前の日本統治時代を懐かしむ声が溢れ、マレーシアをはじめ東南アジア諸国では、日本軍は“解放軍”として歓迎されていたのである。

事実、マレーシア航空の機内誌(2002年8月号)には、『日本のイギリスに対する勝利は、長くヨーロッパの植民地でありつづけたアジア人の意識の中にあったヨーロッパ列強の無敵神話を見事に粉砕したのである』と記されている。

大東和戦争終結から10年後の昭和30年、後のタイ国王ククリット・プラモードは、日本による対英米開戦の日(昭和16年12月8日)のことをこう記している。

『日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。

日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。

今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか。

それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。

われわれはこの日をわすれてはならない』

また、インド国民軍全国在郷軍人会代表で元インド国民軍S・S・ヤダヴ大尉は、インド解放のためにイギリス軍と戦った日本軍将兵に対して、1998年1月20日に次のような感謝状を送っている。

『われわれインド国民軍将兵は、インドを解放するために共に戦った戦友としてインパール・コヒマの戦場に散華した日本帝国陸軍将兵に対してもっとも深甚なる敬意を表します。

インド国民は大義のために生命を捧げた勇敢な日本将兵に対する恩義を末代にいたるまでけっして忘れません。

我々はこの勇士たちの霊を慰め、御冥福をお祈り申し上げます』

そして大東亜戦争終結後、“裁判”に見せかけて日本の戦争責任を追求した「東京裁判」では、インド代表のラダ・ビノード・パール判事が当初から、この“裁判”の不当性を訴えた。

また、ウィリアム・ウェブ裁判長をはじめ、アンリ・ベルナール仏代表判事やベルト・レーリング蘭代表判事など、東京裁判に関わった実に多くの人々が後に、この裁判が間違いであったことを認めている。

なにより、この裁判の主催者であった連合国最高司令官、ダグラス・マッカーサー元帥自身がこの裁判の誤りを認め、昭和26年5月3日の米国上院軍事外交合同委員会において次のように答弁している。

『日本は絹産業以外には、固有の産業はほとんど何も無いのです。

彼らは綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い、錫(すず)が無い、ゴムが無い。

その他実に多くの原料が欠如している。

そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在していたのです。

もしこれらの原料の供給が断ち切られたら、1000万から1200万の失業者が発生するであろうことを彼らは恐れていました。

したがって彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです』

かのダグラス・マッカーサー自身が大東亜戦争を「自衛戦争」だと認めたのだ。

さらに世界各国の法律家や弁護士をはじめ実に多くの識者らが東京裁判の違法性を訴えている。

いまこそ、封印されてきた近現代史の真実を解き明かし、日本人としての自信と誇りを取り戻さなければならない。

それは、現世に生きる者の務めであり、次代を担う日本の子供達へのなによりの贈り物となるからである。

祖国日本のために散華された246万6千余柱の英霊に哀悼の意と感謝の誠を捧げたい。

『日本が戦ってくれて感謝しています』産経新聞出版社


戦争を肯定し、賛美するわけでは決してない。

しかし、世界中のどの国でもあたりまえに行なわれている、「国のために戦った人たち」への感謝と、哀悼の気持ちさえ表せないことは、とても悲しいことだ。

今の日本の繁栄は、「日本のために、家族のために」と散っていった英霊の方々がいなければなしえなかった。

国を愛する、「愛国」という言葉に国民が違和感を感じるようになって久しい。

しかし、国を愛し、郷土を愛し、友を愛し、家族を愛することは、人としてこれ以上ないくらい大切なこと。

多くのアジアの国々に賛美され感謝されている日本。

今一度、家族や友を愛するのと同じように、国や郷土を愛したい。



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