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2013.9.7

与える人

致知出版社、藤尾秀昭氏の心に響く言葉より

自己維新するために大事なことは「与える人になる」ということです。

会社が何かしてくれないとかそんなことばっかりいっている人は子供と同じです。

ケネディという大統領がいいました。

「国家が自分に何をしてくれるかを問うな。

自分が国に何ができるかを問え」

これはものすごく大事なことだと思います。

会社が何かしてくれないという人ばかりいる組織は衰退していくんです。

自分が所属している組織のために何ができるかと考える集団が発展していく。

自分の周りの人に何が与えられるか。

その視点を持つことがすでに維新です。

ジェームズ・アレンという人の言葉に

「成功を手に出来ない人たちは

自分の欲望をまったく犠牲にしていない人達です。

もし成功を願うならばそれ相当の犠牲を払わなくてはいけません。

大きな成功を願うならばこの上なく大きな犠牲を払わなければいけないのです」

これは真理だと思います。

自己犠牲を払うから事はなる。

自己犠牲も払わないのに事はならない。

その人の出しきったものがその人に残るものになります。

手抜きをする人は残らない。

己から出たものは己に帰る。

自己犠牲した人はいい意味で自分に帰ってきます。

楽しく自己犠牲して艱難(かんなん)にむかっていく。

与える人になりたいものです。

「歴史創新」…心に残る致知の言葉…

『月刊致知 2013年10月号』致知出版社


昨今は、自己犠牲という言葉に反応する人は多い。

自己犠牲は、偽善と捉えているからだ。

しかし、ここでいう自己犠牲は、セルフコントロールの意味。

セルフコントロールとは、自分の欲や感情、あるいは行動を制御すること。

たとえば、ダイエットで考えるなら、「運動せずに、たくさん食べてダイエット!」、というようなうまい話はないのと同じこと。

ダイエットしたければ、「運動する」か、運動をしないなら「食べない」の二つに一つしかないからだ。

いずれにしても、強烈なセルフコントロールが必要となる。

何かを買って欲しいと、床の上に寝転んで泣きわめく小さな子供を見かける。

「まわりが何かをしてくれない」、と文句を言う大人もそれと同じ。

欲しい欲しいと欲しがるばかりの人は、セルフコントロールができない人。

その逆に、何かを与えることができるのが大人。

大人はセルフコントロールができる。

欲しがる人ではなく、与える人でありたい。



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