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2013.8.19

ノートに書き写し記録する

赤根祥一氏の心に響く言葉より…

「運に助けられた人生です」と言うのが、資生堂元社長の故山本吉兵衛氏だ。

昭和11年に大阪の扇町商業学校を卒業して、資生堂に入社し、販売の第一線を歩きつづけて、社長に選ばれた強運の持ち主である。

「資生堂は、派閥とか学閥とか、そういうものは一つもありません。

といって実力だけで社長になれるものでもないのです。

自分は運に助けられたと思っています」

運というのは、待っていて、向こうからやってくるものではない。

自分の力で開拓していって運がひらけてくるものなのだ。

今から20年ほど前に、部下全部が大卒社員という推進販売部の部長になったとき、山本吉兵衛氏は、勉強に身を入れ始めた。

「私は、読書をした際に、印象的な箇所を2日に1遍、ノートに書き写し、記録にとどめておくことにしました。

それから現在まで、20年間、ずっとノートをとりつづけています。

そういうことを始めたのも、学歴のハンディがそうさせたのではないでしょうか」

20年、1日も休まず記録をとって勉強する山本吉兵衛氏に運が開けないわけはない。

「運というものも、自分で開拓していかなくては、開けてこないと思うんです。

多くの人々のバックアップがなかったら、一人の力では何もできません」

自分自身の努力によって、運命がひらかれていくことを山本吉兵衛社長は示している。

“ストロングマン秘中の人生訓”

『人間が一番おもしろい』永岡書店


作家の浅田次郎氏は、「小説家になる為に来る日も来る日も、過去の名文を書き写した」と言う。

文章を書き写すと、さまざまな表現方法や、言い回しや語彙も身につき、作者の細かな意図も分かるようになる。

「学(まな)ぶ」とは、「まねぶ」であり、「真似(まね)ぶ」と同じ語源だという。

日本の茶道や、武道で言われる、「守破離(しゅはり)」の言葉にもあるように、習い始めは師匠の教えを守り、ただひたすら真似る。

それができたら、次はその形を破り、そしてついにはそこから離れ、自分の一派を立てる。

経営においても、人生の生き方においても、先人の言葉や教えを守り、ひたすら真似ることは大事な修行の一つだ。

書き写しは、自らを鍛え人格を高める。



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