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2013.6.9

ジョブズのプレゼンテーション

元アップル・ジャパン社長、山元賢治氏の心に響く言葉より…

これからのビジネスシーンで確実に必要になってくるスキルに、プレゼンテーションのスキルがあります。

日本の文化の中では、これまであまり人前で話す力や、聴衆を魅了する技術については重要視されてきませんでした。

テレビなどでスティーブ・ジョブスのプレゼンテーションを目にして、このプレゼンの力がビジョンを示したり、お客様に影響力を与える上で、いかに重要なビジネススキルかを改めて意識した人も多いのではないでしょうか。

何も社長のような立場ではなくても、普通の社員でもみんなの前で話す機会はあります。

聴く人を魅了する力があれば、情報を正確に伝達する以上の効果がそこにはあるのです。

これからの時代を生きるためには強力な武器となります。

私がはじめて生でスティーブのプレゼンを聴いたのは、入社した直後の2004年夏でした。

約5000人の聴衆のほとんどが、拍手喝采、声援の嵐だったこの場で、私は立ち上がれないほどの興奮を覚えるという洗礼を受けました。

スティーブの話すリズムや強弱、イントネーション、息継ぎ、間の取り方、さらにはゲストの登場から映像の流れるタイミングなど、まさに完璧でした。

誰もがスティーブのように話すことは到底無理な話です。

ただ、アップルで働くようになってからわかったことですが、あの天才スティーブでも、実は膨大な練習をこなしてプレゼンに挑んでいたのです。

プレゼンの価値を誰よりも理解していた彼は、公開されていない秘密の場所で練習を繰り返しており、まさにマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」の世界そのものだったと思われます。

スティーブは舞台俳優からその話し方を学んでいると言われていました。

俳優が驚く場面だったり、感動する場面でいかに話すかや、ドラマ性を生み出す話し方を勉強していたのかもしれません。

小手先のテクニックを真似しても、当然ながらスティーブのようには話せません。

ただ、スティーブのプレゼンが凡人でも学べるものがあるとするなら、聴衆との「一体感」をつくり出すことでしょう。

そして、一体感を生み出すには、こちらが「本気であること」を伝えることです。

つまり、プレゼンで伝えようとするモノやサービスがそのユーザーに新たな驚きや喜び、感動を起こさせる「素晴らしいものだ」と自分で信じていること。

その上で、上っ面ではなく誠実な態度で伝えること。

そんな本気度が伝わったプレゼンは「あ、この講演者は本気だ」という思いが聞き手に響き、同時に共感を誘う。

それが、会場の一体感を生んでいくのです。

コミュニケーションには感動が必須なのです。

どれだけ話し方のテクニックを身につけても、相手を感動させる覚悟がない限り、本気度はいつまでも伝わりません。

これからの世界を生きる人は、ぜひ「話す」練習をしてみてください。

相手に何かを伝えるとき、嫌なことがあったとき、何かを謝るとき、メールを多用していないでしょうか。

メールに逃げたくなるのは、「話す」「対話する」というコミュニケーションの覚悟から逃げているからです。

『「これからの世界」で働く君たちへ』ダイヤモンド社


山元氏は、こう語る。

『アップルこそ感動創造企業だったと言える。

スティーブ亡き後、それをどこまで維持、革新し続けられるかは今後のアップルの課題ですが、私は今のアップルの本質こそ「感動」だと思っています』 (同書より)


感動は模倣からは生まれない。

今までになかったもの、想像もつかないようなものを開発すること。

顧客がその新商品を見て、「ああ、これが欲しかったんだ」、「これを持ちたい」と言わせるものを提供することだという。

それは、プレゼンテーションも同じ。

世の中を変えるような驚きのある商品と、感動のプレゼンテーションがあれば、アップルに少し近づけるかもしれない。



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