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2013.5.18

稚児もどり

越川禮子氏の心に響く言葉より…

幕末の頃の光景です。

官軍が江戸に入場し、勝ち誇って稚児のようにはしゃぎまわる姿を見た江戸っ子たち、「時代が300年、後ずさりしてしまった」と嘆いたといいます。

『稚児(ちご)もどり』『稚児しぐさ』です。

電車の中で、周りの人が眉をひそめているのも知らぬ気に、おかまいなく大きな声でお喋りをするおばさんたち。

どうしてそんなに場所とって座らなければならないんだ、とにらみつけたくなるおじさん。

いや、若い人でもいまや、それをやっていますが。

で、そうそう、最近、増殖しているのが足を組んで座っている人たち。

若い人からお年寄りまで。

そんなに足がご自慢で?

と皮肉のまなざしをしても、我関せず。

稚児もどりの人は今もよく見かけます。

大人が大人として毅然として判断を下し、適切な対応をとる。

そして、その結果についてはきちんと責任をとる。

これが当たり前です。

なのに、見渡せば、判断もしない、対応もしない、という稚児もどりの大人たちが多すぎる。

『思いやりの心 江戸しぐさ』マガジンハウス


相撲や武道では、勝負に勝ったとき、ガッツポーズで喜んだり、勝ち誇ったりするのは下品とされた。

敗者や弱者に対するいたわり、という「惻隠(そくいん)の情」が必要とされたからだ。

残念ながら、昨今の西洋化された武道の試合では、その精神も薄れてしまったが…

自分の欲や喜怒哀楽を制御できないのが我がままな子ども。

自制や自律、という自分をコントロールすることができるのが真の大人。

慎みや節度を失わない、粋な大人でありたい。



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