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2013.3.11

生き方で運勢は変えられる

吉元由美氏の心に響く言葉より…

軽い気持で、ある占星術で鑑定してもらったことがありました。

そのとき、

「あなたは36歳で死にます」

と言われたのです。

36歳までは10年を切っていました。

困ったなあ、というのが正直な思いです。

そのことを算命学の高尾先生に正直に話しました。

先生はいつものようににこにこ笑いながら、

「教科書通り」

と答えました。

算命学においても、どうもその年にそんなことが起こりそうな「星」の組み合わせになるらしいのです。

「でも、大丈夫ですよ。死にませんから。それに36歳は結婚運も回ってますからね」

先生が死なないと言うのだから、死なないのだ。

そう思いました。

この間のプロセスについて思い出すと、今でも感慨深いのです。

生まれたときに、人間の運命がすべて定められているなんてことはありません。

ここで運が上昇し、ここからしばらく下降線に入る、といった大きな流れはあるでしょう。

でも生き方次第で大難は小難で乗り越えることができますし、難を回避することも出来るのです。

そうなるように選択し、生きればいいのです。

30歳で家を買う。

これまで上昇気流に乗って得た「財」をその時点で一度はき出すことにより、ゼロに引き戻す。

もしも私が「財」を出すことなく抱え込んでいたら、たぶんその運の歪みは「病」という形で現れたのではないかと思います。

満杯になってしまった器にはそれ以上何も入らない。

一度、徹底的に空にしてしまう必要があったのです。

そして「自分が思っているよりも少し高い家を」という高島先生のアドバイスは、自分の器を大きくするためと、セキュリティの意味があったのではないかと思うのです。

この推察はまったく「たら」「れば」の話なのですが、30歳が「財」をゼロどころかマイナスにすることで、36歳の「死」を回避したのではないか、と。

生き方で運勢は変えられる、私はそう信じます。

『みんなつながっている ―ジュピターが教えてくれたこと―』小学館


吉元由美さんは、いままでに1000曲以上を作曲を手がけ、中でも平原綾香が歌った「ジュピター」は東北大震災で傷ついた多くの人たちの心を癒し、涙をさそった。

あるお金持ちの老夫婦は、毎年決まって1ヶ月間、田舎の決して立派ではない小さな旅館の小さな部屋にひっそり泊まる、という話を聞いたことがある。

それは、自分たちの運があまりにもよく、恵まれすぎているので、それを少し散じて、不運を回避するためだという。

運も、お金も自分のためだけにため込むと、その反動があるといわれる。

多くの成功者たちは、人生の後半になって社会事業や、公のために財を散ずる。

運というものの本質を、本能的に知っているからかもしれない。

もし今、大病したとか、倒産したとか、全てが裏目に出ているという状況にあるときは、運や財を散じている。

しかし、そのことによってもっと大きな不運を避けることができた、と考えたら気持は楽になる。

不運の時は、嘆いたり愚痴を言ったりしてはいけないといわれる。

それは、天が用意してくれた、不運を避けるという大いなる「はからい」に対して文句を言うことになってしまうから。

「生き方で運勢は変えられる」

今を嘆かず文句を言わず、懸命に生きる人に運は巡ってくる。



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