2013.1.15 |
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なめられちゃいけない
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斉藤一人さんの心に響く言葉より…
人はね、どういう目的があって生まれるんですかっていうと、魂の成長なんです。
魂の成長のなかでいちばん、地球でしかできないこと、それが人間関係と経済関係なんです。
だから、まず人間関係。
人間関係がああ嫌だ、こう嫌だ、っていう人は、ほんとうの理由は、あなたがなめられているんです。
なめられているとどこ行っても、なめられる人はなめられる。
どこ行っても楽しくないですよ。
だから、頭の中に「いばっちゃいけない、なめられちゃいけない」。
なめられている人は、なめられちゃいけないっていうのが脳に入ってないの。
だから1日100回くらい「いばっちゃいけない、なめられちゃいけない」って言っていると、そういうときにどういう態度をとったらなめられないか、ってサッと脳はやってくれますからね。
もし職場でなめられている人は、この問題を解決するためにこの職場にいるんだから、その職場でなめられないようになってから、よそへいったほうがいいですよ。
それで、なめられなくなればその職場にいても楽しいということですよ。
そして、経済関係ですが、豊かになりたいなら、働くしかないんです。
お金って、働く以外、絶対に手に入らないんですよ。
どろぼうとか盗人とかそういうことできないんだよね。
それと、あなたがティッシュ配りだとしますね。
で、10人に配ると、9人が受け取ってくれないとします。
中にはつっけんどんに追い返す人がいたり、嫌な人がいるから、お給料がもらえるんですよ。
だから、受け取ってくれる人よりも、断る人が多いことがあなたの仕事を成り立たせているんだよね。
セールスでもなんでも同じです。
嫌な部分が多いものほど、お給料が高いんです。
これからもっとお給料を上げたい、って言ったら、もっと嫌なことに果敢に挑戦しないと無理ですよ、っていうことです。
この星は行動の星ですからね、思ったことが正しいかどうかは、行動してみてわかる星なんです。
『ゆほびかGOLD vol.17』マキノ出版ムック
なめられる人は、やさしい人が多い。
自分の言いたいこともいわなかったり、自分の気持を出すことをじっと我慢して、波風立てないことがやさしさだと思っている。
そして、いったんなめられると、その従属関係はずっと続く。
いつも、なめられたり、見くびられたり、バカにされていると、いつか何かの形で爆発することになってしまう。
威張るというのではなく、言うべきときにははっきりと言える、自立した大人であることが必要だ。
また、宝くじや、ギャンブルなどで、本当のお金持ちになった人はいない。
儲けるのは、胴元だけ。
お金が欲しいならコツコツと働くしかない。
嫌なことがあったり、うまくいかないからこそ仕事であって、なんの辛いこともなく、全てが思い通りにいくのは夢の中や空想の世界。
「イヤなほうから幸運の矢は飛んでくる」(萩本欽一)
イヤなことに進んで飛び込む人に、お金も幸運もやってくる。
魂の成長のため、1つずつ行動に移したい。 |
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