2012.12.14 |
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勉強をつづける人
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井上裕之氏の心に響く言葉より…
先日、高校時代の同窓会に参加しました。
そろそろ50代が迫っている年代ですから、みな、いいおじさん。
卒業から30年近くがたったいま、社会的ステータス、収入ともに驚くほどの差が出てきています。
その差がどこで生まれるのか。
どこで差がつくのか。
はっきりいえるのは、学生時代の成績はほとんどアテにならないということです。
その差を生むのは、行動力だと私は考えています。
誰でも向上したいという気持ちをもっています。
やりたいこともいっぱいあるはずです。
そんな思いを抱いていながらも、多くの人は、「いつか…やりたい」という言葉で終わってしまうのです。
あるセミナーで出会った参加者の一人、大手企業の社長さんでしたが、この方から、
「井上君、50歳までは勉強をしなさい。
そこまで勉強をつづける人はいないから、50歳まで勉強していると、もう後を追いかけてくる人はいなくなって、間違いなくトップランナーになれますよ」
といわれた言葉はいまも脳裏に深く刻み込まれています。
『「学び」を「お金」に変える技術』かんき出版
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」
とは、作家の井上靖氏の言葉だ。
人の3倍成功したかったら、3倍努力するしかない。
世の中に、「楽して成功する」、というような魔法の方法はない。
自分の与えられた環境に文句をいわず、ただひたすら努力と、勉強を続けること。
努力という行動なしには、夢は実現しない。 |
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