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2012.12.9

スキルを身につける


「チェンジエニシング」の中から、心に響く言葉を…

半世紀前、伝説の心理学者ウォルター・ミッシェルは、目の前に置かれたマシュマロを15分食べずに我慢できた子供は、我慢できなかった子供に比べて、はるかに多くの成功を収めていることに気づいた。

だが、残念なことに、多くの人はこの実験から誤った結論を導き出してしまった。

一部の子供がマシュマロを我慢できた理由はただ一つ。

他の子供より「意思が強かったから」だというのである。

その子たちが大きくなってから幸福と成功を手に入れたのは不思議なことではない。

生まれつき意思が強かったのだから、というのだ。

私たちも何かがうまくいかなくなると、同じ理由を口にすることがある。

ついつい禁酒の誓いを破ったとき、衝動買いをしたとき、同僚に対して感情的になったとき、やるべきことを先延ばししているとき。

あらゆる場面で、「意思が弱いから」というところに理由を求める。

例えば、マシュマロテストにおいて、子どもたちに我慢するスキルを教える。

15分我慢しようと思うなら、気を紛らわしたり距離を置いたりして、行動を変化させるとよいことを教えた。

実際、スキルを学ぶことで、2個目のマシュマロをもらえた子どもは50%も増えた。

実験からわかるのは、誘惑に打ち勝つために必要なものが、強い意思だけではないということだ。

自分の行動を変えるにはスキルも重要なのだ。

ラスベガスやマカオのカジノでは、客に勘定のことを忘れさせるために、あからさまな方法で影響力が駆使されている。

ホテルのフロントデスクはカジノの奥に配置されていて、ゲーム台やスロットマシーンの迷路をくぐり抜けてからでないとチェックインできない。

ゲームをするときは現金の代わりにチップと呼ばれる札が使われる。

金離れの悪い客でもチップだと気前がよくなることが、多くの実験からわかっているからだ。

それに周りでは景気のよい音が鳴り響いている。

ジャラジャラジャラジャラ!

カンカンカーン!

さあ、次は自分も勝つぞ!というように。

『自分を見違えるほど変える技術』阪急コミュニケーションズ


大幅なダイエットを達成した人は、「意思の強い人」だと思われている。

確かに結果として見れば、「意思の強い人」なのかもしれない。

しかし、継続して努力できる人の多くは、努力が続くような何らかの工夫をしている。

つまり続くかどうかは、継続して努力することができるスキルを持っているかどうかも大きな問題なのだ。

生まれつき意思の強い人など、そう多くはいない。

「意思の強さ」だけを強調するのではなく、意思をコントロールできるスキルを身につけたい。



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