2012.1130 |
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5%の成功者
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西田文郎氏の心に響く言葉より…
「5%の成功者」は、そうでない人たちと比べ、最初からどこかが違っているのです。
「この人なら必ず成功する」
そう感じさせる何かを彼らは、はじめから持っていたのです。
私に、「いずれ成功するぞ」「いつか頭角を現すぞ」と予感させ、やがてその通りに成功していく人たちの心には、ある共通の質(心の質)が備わっていました。
それは次のようなものです。
@実現が難しそうな「大きな夢」を描く。
A物事に素直に感動し、感激できる。
B自分の役割に真剣に、またがむしゃらに取り組める。
C努力を努力と思わない。
D悪い結果は、自分の責任と思う。
一方、私がどんなに力を入れて指導しても、また本人がいかに努力しても、なぜか成功しない人たちに共通する心の質とは…
@未来の目標より、いまの快楽のほうに引かれる。
A物事に感動し、感激することが少ない。
Bいま成すべきことに、がむしゃらになれない。
C努力することは苦しいことだと思っている。
D不平不満を口にし、自己正当化ばかり考える。
『5%の成功者の「頭の中」』知的生き方文庫
幕末の志士、坂本竜馬は次のような言葉を残している。
「何でも思い切ってやってみることですよ。
どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから」
人生、開き直れば、ふつふつと勇気がわいてくる。
そして、がむしゃらになれる。
夢を語る人は、感性豊かで、明るい。
愚痴や泣き言をいう人は、自己中心的で、暗い。
夢を追い求める冒険的な人は、いつも感動と感激を忘れない。
1回しかない人生、一途一心に努力する人でありたい。 |
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