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2012.10.11

奇跡は短い一言で生まれる


西沢泰生氏の心に響く言葉より…

国民的ベストセラー『窓際のトットちゃん』。

トットちゃんこと黒柳徹子さんが、子供のころに通っていたトモエ学園での体験を綴った小説です。

終戦の直前まで現在の自由が丘にあったトモエ学園は、教育者の小林宗作が校長となり、自由奔放な教育を展開した学校でした。

小林校長がすべてを捧げて創り上げた理想の学校のトモエ学園は、この物語の最後に、B29からの焼夷弾で焼けてしまいます。

燃え上がる校舎をじーっと見ていた小林校長は、そばに立っている大学生の息子に声をかけます。

その言葉とは…

「おい、今度は、どんな学校作ろうか?」

テレビのあるニュース番組で、福島県南相馬市にある小学校のマーチングバンドの特集を放送していました。

福島県南相馬市…。

そうです。

放射能の影響で、多くの方々が故郷を離れて閑散としてしまった土地です。

マーチングバンドはチームプレーが命。

単に演奏を合わせるだけでなく、複雑なフォーメーションの動きをピタリと合わせなければなりません。

ですから普通は、全体練習を何度も何度も繰り返します。

ところが、この小学校のマーチングバンドのメンバーは、放射能によって、散り散りばらばらになっていました。

各々(おのおの)のメンバーが、各々の避難先で、東北大会へ向けた練習を続けなければならなかったのです。

やっと全体練習ができたのは東北大会の直前。

練習を指導した先生は愕然(がくぜん)とします。

演奏がぜんぜん合わない、何度やってもうまく行かない、全体で動くフォーメーションなんてまったくダメ…。

子供たちも焦ります。

「もし、全国大会に行けなかったら、この仲間たちと集まることは2度とないかもしれない」。

そんな思いがプレッシャーとなって、余計にうまく行かなかったのです。

結局、練習では一度も成功せず、不安一杯のまま本番を迎えてしまいます。

東北大会の当日、楽屋裏で指導の先生は、演奏直前の子供たちへの最後の言葉を贈ります。

この言葉が子供たちに魔法をかけたのです。

本番では、練習で一度も合うことがなかった演奏がピタリと合います。

全体のフォーメーションもバッチリ決まる。

そして、一度もミスすることなくフィニッシュ!

会場は拍手喝采です。

すべてのチームの演奏が終わり、全国大会へ行くことができるバンドの名が読み上げられます。

そして、南相馬市のこの小学校の名前が。

はじける子供たち。

泣きじゃくりながら抱き合って喜びます。

先生が本番直前に子供たちに投げかけた言葉は…

「先生は、実はそんなに心配していません。

おまえたちは本番に強い!

必ずやってくれると信じています」

奇跡は、こんなにも短い一言で生まれたのです。

『壁を超えられないときに教えてくれる 一流の人のすごい考え方』アスコム

過去に起きてしまったことは、誰も変えることはできない。

過去を愚痴ったり、非難したり、怒ったりしても、今がよくなるわけでもない。

だからこそ、「今」と、「未来」、を変える言葉が必要なのだ。

それがたった一言の魔法の言葉。

「今度はなにをしよう」、「みんなは本番に強い!」、「きみたちを信じている」

人をワクワクさせる魔法の言葉を使いたい。



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