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2012.9.30

一引き、ニ運、三力


田中真澄氏の心に響く言葉より…

「一引き、ニ運、三力」という言葉をご存知でしょうか。

人生で最も大切なことを三つに絞り、それに優先順位をつけるとすれば、一番が「引き」、二番目が「運」、三番目が「力」であるとの考えから、この言葉は生まれたのです。

「引き」とは、辞書によれば「引き立て、自分の希望を達するためのてがかり・縁故・つて」と説明されています。

つまりは、自分を引き立ててくれる人や組織の力を指すと考えていいでしょう。

人の一生は、そのほとんどが引きからスタートします。

最初は親や親族の人たちからの引きから始まり、次第に友人・知人へと引きは広がっていきます。

この引きがあるかどうかで、人生は決まっていきます。

なぜならば、引きはやる気のある人が手にできるものであり、そのことが分かった人は自分がやる気を持続することで、次なる引きを得られるはずだと無意識のうちに悟っているからです。

ですから、「引きは機関車、運や力は客車」と言っても過言ではありません。

引きに恵まれれば、運も力もついてくることになります。

どんなに仕事に対する自信があっても、「あの人を引き立ててやろう」というほかからの引きがなければ、仕事は手にできません。

その引きを得るには、普段から、どんな仕事でも手を抜かず、誠心誠意やり抜き、相手の期待以上の成果を示すことが大前提となります。

そのうえで、自分に仕事を割り当ててくれた人に対して心から感謝し、その気持ちを手紙やはがきに託して先方に届けるという行為を示すことです。

そうした行為を重ねているうちに、「仕事を頼むなら、あの人だ」というほかからの引き(好意的な推薦)を得ることができるようになります。

『やる気再生工場塾』ぱるす出版


イチロー選手が高校時代、夜中、合宿所に幽霊が出る、との噂が出たことがあった。

調べてみたら、野球の練習が終わって選手達がクタクタになって寝静まった後、イチロー選手が一人で黙々とバットの素振りをしていたということが分かった。

人一倍努力し、それをひけらかさないイチローを監督が認めない訳がない。

上司や、監督から引きがある人は、手を抜かず、誠心誠意の努力を重ねる人だ。

自らを必要以上にアピールする人ではなく、黙って結果を残す人。

そして、引きがある人は、恩人や両親や周りの人に対し、常に感謝の念を持っている。

「一引き、ニ運、三力」

感謝の多い人は、人から好かれ、まわりから引き立てられる。



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