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2012.9.15

カルピスの原液


秋元康氏の心に響く言葉より…

いまやITの全盛時代である。

パソコンやモバイル機器が使いこなせないと、ビジネスマンとして落第だというような風潮がある。

だが、僕はツールに関しては、どうでもいいと思うのだ。

「結局、もとは同じだ」ということである。

つまり、どんなものであれ、もともとの発想が面白くてソフトが面白ければ、地上波で流そうと、インターネットで流そうと、面白いものは面白いのだ。

僕がスタッフによくいうのは「カルピスの原液をつくれ」ということだ。

カルピスの原液ができれば、時代に合わせてさまざまな飲み物がつくれる。

僕が子供の頃、カルピスは瓶に入っていて、それを自分の好みに合わせて水で薄めて飲んでいた。

その後、「カルピスソーダ」などができ、さらに時代がもっと薄味で水感覚で飲めるものを求めるようになると、「カルピスウォーター」が大ヒット商品となった。

最近では、さまざまなフルーツと組み合わせた「フルーツカルピス」まで登場している。

だが、目先はどんなに新しくなっても、時代に合わせて形を変えているだけで、カルピスの原液自体は何も変わっていないのだ。

それと同じように、今後どれだけオフィス機器がハイテクになろうと、やっている仕事の「原液」は変わらないはずである。

大切なのは、どれだけ骨太でパワーのある「原液」がつくれるか、ということなのだ。

パソコンができようが、インターネットができようが、それは手段であって、その手段を使って「何をやるか」が問われている時代なのだ。

ツールに振りまわされるより、企画の核となる「原液」をどう生み出すか。

そこが、本当の勝負なのである。

『企画脳』PHP文庫


仕事によっては、パソコンやインターネットという「手段」の技量を磨くことが必要な人もいるかもしれない。

しかし大多数の人にとって大事なことは、パソコンやインターネットそのものより、それらを使って、「何を発信するか」、ということだ。

これは、店や会社の宣伝にも似ている。

どんなに大金をかけて目を引くような大きな広告を打っても、店や会社の中身がたいしたことがなければ、初めは行列ができても、あっという間にお客様は潮を引くようにいなくなる。

どんなに美人でスタイルがよかろうが、あまりにレベルの低いことばかり言うようなら、百年の恋も一挙に冷めてしまうだろう。

『大切なのは、どれだけ骨太でパワーのある「原液」がつくれるか』

外見を飾ることに汲々(きゅうきゅう)とすることより、中身を充実することこそが本質的な努力となる。



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