2012.7.13 |
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それは面白いか?
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酒井穣氏の心に響く言葉より…
棋士はなくてもいい商売だ。
だからプロはファンにとって面白い将棋を指す義務がある。
《棋士・升田幸三》
現代社会において、エンターテイメント性のない商売っていうのも少ないよね。
病院ですら、どうやって待合室を退屈な場所にしないのか、いろいろと工夫してるぐらいだからさ。
面白いか、面白くないかっていいうのは、想像以上に大事なことなんだよ。
感情っていうのは、人間の進化の過程で残ってきたものだからね。
僕たちには理解しきれないような合理性が必ずあるんだ。
どんな企画やモノをつくるときでも「それは面白いか?」っていう視点を加えるのを忘れずに。
『君を成長させる言葉』日本実業出版社
人間の魅力には色々あるが、その中でも飛び抜けてわかりやすい基準が、「面白い」かどうか。
どんなに頭がよかろうが、美人だろうが、会っていて「つまらない人」とは、長く一緒にいることはできない。
また会いたい、と思わせる魅力ある人は、間違いなく「面白い人」だ。
ヒットしているモノや、繁盛している店には、そのどこかに「面白い」という引っかかりがある。
誰かにしゃべりたくなるような、「面白さ」がある。
面白い人とは…
話題が豊富な人
聞き上手な人
笑いがある人
明るい人
アホになれる人
一緒にいて楽しい人
会っていて時間のたつのを忘れる人
意外性がある人
子どものような素直さを持っている人
シャレが通じる人
一緒にいて大笑いできる人
機転がきく人
威張らない人
失敗をネタにできる人
「面白い人」には限りない魅力がある。 |
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