2012.5.9 |
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自分をもっと好きになる
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斎藤一人さんの心に響く言葉より…
『私、孤独なんです』という人がいます。
だけど、絶海の孤島にすんでいるわけじゃないのに、孤独だとしたら、絶対間違ってるんだよ。
周りの人を褒めてるかい?
好かれるようなこともしないで、好かれないのは当たり前。
それは自分を可愛がってないということです。
人に嫌われて、人生、楽しくないもの。
「人に合わせてばかりじゃ疲れる」というのは、合わせかたが間違っているんです。
お水いっぱいでも出してもらったら『ありがとう』。
そして、人を喜ばせる、愛のある言葉を言う。
それだけで絶対幸せになれます」
自分が嫌いな人は、自分がどうなってもいいと思っているし、人のことはもっとどうでもいいと思ってる。
自分のことが好きだったら、自分を刑務所に入れたくないから犯罪は犯さないけど、
自分が死刑になってもいいぐらいに思っている人は平気で人殺しだってします。
自分のことを可愛がれないような人は、人のことも可愛がれません。
『自分のことばっかり可愛がってる人がいます』というけど、
もし、その人がみんなに嫌われているんだったら、それは可愛がっていることにはなりません。
自分のことを嫌われる状態におくということ自体、自分のことを愛してないということだもの。
自分のことを追い詰めるようなことは、自分を愛している人はしないんだよ。
『斎藤一人 黄金の鎖』(宇野信行著)KKロングセラーズ
一人さんは、「愛ある言葉を話そう」とよく言う。
相手のことを思い、愛ある言葉を話せば、相手は気分がよくなり、喜ぶ。
それは、「ついてる」・「うれしい」・「楽しい」・「感謝してます」・「しあわせ」・「ありがとう」という天国言葉。
反対に、トゲトゲした言葉、冷たい言葉を使えば、相手の気分は悪くなり、悲しくなる。
それは、「ついてない」・「不平不満」・「グチ」・「泣きごと」・「悪口」・「文句」などの地獄言葉。
自分のことを本当に好きな人は、自分を常に高めようとしている人。
それは自分自身のブランドを高めることであり、品格や人間性、徳という価値を上げること。
商売で考えればわかるが、自分の店や商品を貶(おとし)める言葉を発する人はいない。
愛ある言葉を話し、人に好かれる人生をおくりたい。 |
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