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2012.2.12

周波数を相手に合わせる

鈴木惣士郎氏の心に響く言葉より…

初対面なのに、なぜかあの人とは「気が合う」という経験をしたことはありませんか?

「気」とはその物体がもっているエネルギーであり、物理の世界では周波数という言い方もします。
人間同士、気が合ったり、気心が通じるのは、周波数がお互いに合っている状態なのです。

周波数を目の前にいる相手に合わせる。
そのコツをお教えしましょう。

周波数のチャンネルのつまみは三つあります。
理論や考え方をあらわす「頭のダイヤル」、好き嫌いをあらわす「感情のダイヤル」、
そしてもっと深い部分の思いをあらわす「想念のダイヤル」です。

ビジネスの場では、考え方や利害が同じものに近づけばいいので、
「頭のダイヤル」のつまみをお互いにひねって、周波数を一致させます。
これはわりと簡単です。
私たちも日常的によくやっています。

そして、パートナーや友達としてもっとうまくやろうと思えば、
趣味や嗜好(しこう)も一致させたほうがいいということで、「感情のダイヤル」のつまみを合わせます。
これもそんなに難しいことではありません。
少し努力すればすぐにできるようになります。

でも、本当に大切なのは三つめの「想念のダイヤル」なのです。
実はこれさえ合わせることができれば、「頭」も「感情」も自動的に一致してしまうというくらい、
「想念」には重要な働きがあります。

「想念のダイヤル」を相手に合わせるということは、「相手の心をイメージし、
相手になりきってしまう」ということです。
自分を無にして、相手のことだけを考える。

それをくり返していくと、「いまあの人はきっとこうして欲しいのだ」とか
「こう思っているに違いない」ということがわかってきます。
そうすると心の周波数が徐々に合ってきます。

『一番ほしいものをあげなさい』サンマーク出版


どんな人にも、「立場」というものがあり、その時の「立場」で発言している。
例えば、会社の社長は、会社にいるときは、社長としての「立場」で発言をするが、
家庭に帰れば、父親としての「立場」で発言する。
また、その社長が、何かの会の会長をやっていれば、そこでは会の会長としての「立場」で発言する。

「なぜ、この人は自分に対してこんな攻撃的なことを言うんだろう」と思ったときは、
相手の立場を想像してみるといい。
相手の立場を想像するとは、自分が相手になりきり、周波数を合わせること。

誰も、他人を変えることはできないが、その人と周波数を合わせることはできる。
相手になりきれば、もっと和(なご)やかになれる。



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