2012.1.28 |
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その名も「国際救助隊」 |
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福島正伸氏の心に響く言葉より…
誰でも簡単に幸せになれる、たった1つの法則をご存知ですか?
その法則とは…
社会に貢献すること。
もっと簡単に言うと、人を幸せにすることです。
大きな声では言えませんが、実はもう、世界を変えるために動きはじめた人たちがいるのです。
彼らは秘密結社、その名も「国際救助隊」。
人や社会に貢献することを喜びとし、いまできることから行動しています。
■人ごみでは最後尾につく (通りすがりの者 0873)
ここしばらくは「譲ること」をテーマにしています。
「エレベーターの乗降時」
一番最後に乗って、いや、乗らずに笑顔で見送って次に乗る
(いつまでも乗れないので、次に来たときには最後に乗る)。
「電車の乗降時」
一番最後に乗って、最後に降りる。
「電車を降りた後の階段やエスカレーター」
最後尾につき、みなさんの幸せをお祈りする。
「歩行者優先の信号のない横断歩道」
先を急ぐ車を優先し、笑顔で幸せを祈りながら見送る。
■捨てられる食べ物を救助する (通りすがりの者 0030)
先日、閉店間際の回転寿司屋へ行きました。
私はいつも、まわっている寿司を見ながら、新鮮な寿司が欲しいと、
席にあるモニターでオーダーしていました。
けれども妻は、毎回まわっている寿司しか手に取らない。
あまり気にしてはいなかったのですが、少しくたびれたようなはまちに手を出したので、
「こっちでオーダーすると新しいのが来るよ」と言うと、
「これ、このままにしたら捨てられるじゃん…」と。
お…おまえ、まさかっ…隊員?
■無事を祈る (通りすがりの者 0556)
テレビで、地震情報が流れました。
“大阪 震度1 津波の危険性なし”
5歳の子どもが、下を向いています。
手を合わせて…、なんしてるんや?
はよ食べや!
「地震で、人が死にませんように、お祈りしてんねん」
「父さんも、一緒にお祈りさせて…」
「うん、たくさんでお祈りしたほうが、きっといいよ!」
5歳の子どもに教えられました。
人の幸せを、願う大切さ。
わが子。
おまえの父さんで、よかった!
『まわりの人を幸せにする 55の物語』中経出版
誰かを助けるとか、何かを救うというと、いかにも大袈裟(おおげさ)に考えてしまい、
自分とは遠いところの話、と思ってしまう。
「地球を救え」、「遭難した人を救い出す」といった話だ。
しかし、ほんの小さなこと、ささいな救助なら、誰でもできる。
道路に落ちている吸殻を1つ拾えば、道路や、掃除してくれる人を救助できる。
郊外のスーパーや飲食店で、たとえ駐車場がガラガラだとしても、
店から一番遠いところに停めれば、足の悪い人、お年寄りを救助できるかもしれない。
「国際救助隊」
小さなこと、ささいなことでも、真剣に救助活動に取り組む人たち…
勇気ある「国際救助隊」のみなさまに、心から感謝の拍手をおくりたい。 |
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