2012.1.21 |
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大切なことは、お金をかけないこと |
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斎藤一人さんの心に響く言葉より…
商売のやり方はいろいろあるけど、大切なことは、お金をかけないこと。
お金をかけると、失敗した時のことが心配になるけど、お金を出さなければやってみればいいだけ。
知恵も、挨拶も、笑顔も、言葉もお金がかからないようね。
思いついたら、すぐ出来る。
よく、『お金がないから商売に失敗した』と言うけれど、それは間違い。
事業が失敗したのは、お金がないからではなく、知恵がないからなんだよね。
知恵がないからお金がない。
お金がないから失敗する。
この順番です。
だから、商売人は知恵を出して、商売を繁盛させなければいけないんだよ。
『斎藤一人 天才の謎』(遠藤忠夫)KKロングセラーズ
努力の方向が間違っていると、努力すればするほど、成功からはますます遠ざかる。
努力の方向が正しくて、やる気のない人は大きな失敗はしないが、
方向が間違っていて、やる気や熱意がすごくあったら、大失敗をする。
ほんとうは九州に行きたいのに、全速力で北海道に行ってしまうようなものだからだ。
商売も事業も、目指す方向は、まず儲けること。
倒産してしまっては、どんなに素晴らしい夢があっても、それを達成することはできない。
お金をたくさんかければ、かっこいい店や事務所はできるかもしれないが、それと儲かるのは別の話だ。
どんなに広告をかけようが、店の内装を豪華にしようが、商品やサービスが悪かったら、
お客さんは一度は来ても、二度来ることはない。
何事も、お金で解決しようと思っている人は、あまり知恵を使わない。
面倒で、時間と手間がかかって、地味で、成果がすぐに出にくいことはせずに、
お金で一気にかたをつけようとするからだ。
お金をかけない本質の努力、「笑顔と挨拶、そして人を喜ばせること」が商売繁盛につながる。 |
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