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2011.12.6

やってみなはれ、やらなわからしまへんで

鳥井信冶郎氏の心に響く言葉より…

そのころ、英国以外でウィスキーをつくる計画は荒唐無稽(こうとうむけい)だと思われていた。
仕込みから商品化まで何年もかかるうえにきちんとした製品になる保証はまったくない。
この企(くわだ)ては、多くの人から見て、ばかげたものだった。

社員は懸命に計画を断念させようとした。

「製造工場を建てなあかん。
莫大な資金がいりまっせ」

「ウィスキーは最低6.7年間寝かすそうや。
金利が間尺(ましゃく)にあいまへん」

反対の声が強ければ強いほど、信治郎のベンチャー・スピリットは燃え上がった。
「資金?赤玉の儲け使ったらよろし」。

「赤玉ポートワイン」の販売で得た利益をつぎ込みたいという信冶郎に、全役員が反対した。
このとき、信冶郎が言った有名な言葉が残っている。

「開拓魂や。
壽屋(ことぶきや)の創業以来の精神やで。
そやなかったら、英国だけにしかないスコッチタイプのウィスキーをつくろうなんて考えてへん。
やってみなはれ、やらなわからしまへんで」

1924年の秋、京都の山崎でウィスキーの仕込みが始まった。

『仕事で一番大切にしたい31の言葉』大和書房


創業者が、鳥井さん(サンには太陽の意味もある)、だからサントリーというそうだ。

鳥井信冶郎の次男が佐治敬三。
中学入学時に母方の親戚の養子になったので、佐治姓を名乗るようになったという。
鳥井信冶郎はウイスキーに命をかけ、佐治敬三は、ビール事業に挑戦した。

サントリーは1兆円をこえる企業だが、非上場の珍しい会社。
ビール事業も長い間ずっと赤字だったが、もし上場していたら株主から横槍が入り、
そんなに長く挑戦はできなかっただろう、とも言われている。

サントリー発展の歴史は、「やってみなはれ」の歴史だ。
どの企業でも、長く存続しようとしたら、新たな挑戦を繰り返さなければならない。

今までとはまったく違った新たなチャレンジは、周囲から必ず反対がある。
しかし、そのとき成功するか失敗するかは誰にもわからない。
やってみなければわからないのだ。

「やってみなはれ、やらなわからしまへんで」
新たなチャレンジする人に、心からの大きな声援をおくりたい。



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