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2011.11.15

太古の記憶

マーシー・シャイモフ氏の心に響く言葉より…

人の脳には太古より「恐怖」と「不安」という「幸せのバリア(障壁)」がプログラムされています。
この二つの「脳の警報システム」は、現代社会ではあまり役に立ちません。
原始時代、人の祖先は子孫を守るため、楽観的に考えるより、あらゆる危険に注意を払う暮らしをしていました。
そうしなければ、鋭い牙をもったトラに子どもを食べられてしまうかもしれなかったからです。

脳の研究を専門とする心理学者リック・ハンソンは、
「私たちの脳は、ネガティブな考えをマジックテープで留め、
ポジティブな考えをテフロン加工ではじいているようなものです」と言います。
つまり、嫌な経験はぴったりとくっついて離れず、うれしい経験はスルッとすべり落ちてしまうというのです。

この生来の傾向を修正するためには、意識的にポジティブなものに注意を向けること、
つまり「思考をプラス方向に走らせる」ことが必要でしょう。
「意識して」うれしい経験に注意を向けることでうまくいきます。
人がそれを意識しはじめたとたん、それまで見えていなかった幸せに気づくようになり、
たちまち幸福感が高まるのです。

たとえば、鏡に向かって自分を褒める。
ただそれだけで自信がつきます。
私がこれを始めた当初は、バスルームに入り、ドアを閉め、
自分に向かって「あなたは美しい、あなたは優しい、あなたが大好き!」と褒めちぎったものです。

何日か練習しているうちに、しだいに「いいアイデアを生む力がある」「人のために時間を惜しまない」
など、褒められることはけっこうたくさん出てきたのです。

あるいは、ちょっとでもいいことがあったら見過ごさず、意識するのです。
ポジティブな考え、きれいなもの、おいしいもの、小さな成功、問題の解決など、
何でもいいから、「うれしいな・楽しいな」と思うことを毎日見つけてください。

うれしいことに目を向けるために、一日に何度も心の中で「賞」を与えてみてください。
「行儀のいいワンちゃん賞」「おしゃれな内装のファストフード店賞」「親切なドライバー賞」といった具合です。
これによって身の周りの美しいものやポジティブな気持にさせてくれるものに
絶えず注意を向けることができます。

『脳にいいことだけをやりなさい!』(茂木健一郎訳)三笠書房


一部の戦争地域を除けば、現代社会において、死につながるような、
「恐怖」や「不安」と向き合うことはあまりない。
今の時代は、虎や、ライオンに食べられる心配はないからだ。

にもかかわらず、我々は、太古の昔の弱肉強食だった頃の、
「恐怖」や「不安」というネガティブな記憶を消せないでいる。

不安を消すには、その上に、よいイメージを上塗りすること。
「大丈夫!」、「絶対できる!」、「私はすばらしい!」と、自分に、声を掛ける。

そして、毎日、小さな幸せを見つけること。
小さな成功体験を重ねれば、やがてそれは大きなものとなる。

太古のネガティブな記憶は、持ち続けずに、どこかでしっかり手放すしかない。
嫌な経験は忘れ、いいことだけを覚えている思考習慣を身につけたい。



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