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2011.10.31

苦は楽の種

太田典生氏の心に響く言葉より…

ある夏のこと。
あまりの暑さと干天続きでどの野菜も息絶え絶えといった様子である。

畑でキュウリを収穫している農家の人に、「水やりを手伝いましょうか」と言うと、
「ご好意はありがたいのですが結構です。
外から水をやると、キュウリは水分を取る能力を失い、最後は枯れてしまいます。
麦だって、踏まれてはじめて一人前の麦に育つのです」と答えました。

これを聞いた松野宗純さんは、大自然の掟にあらためて感動したとのお話でした。
人を育てるのも同じだと思います。
いつも答えを与えたり、一方的に指示ばかりしていると、自分では何も考えない癖がついてしまい、
その人を駄目にしてしまいます。

「古(いにし)えもみな苦を忍び愁(うれ)いながら修行せり」

…道元の言葉ですが、何事も過程よりも結果ばかりを重んじて、
自分自身で苦労して物事を考え創造する道を捨て、
他人の借り物の知恵で安易に表面だけを粉飾する物まね志向が捨てられない人が増えています。

自分らしさが求められる時代にそれでは生き残ることができません。

『「いい話」のおすそわけ』三笠書房

熊本県の八代市のもともと海だったところを埋め立てた場所で作ったトマトがある。
塩分が混じった土地は農業には不向きとされるが、あえてトマトにストレスがかかることにより、
トマトは必死で甘みをたくわえ、小ぶりで実の引き締まった「塩トマト」ができるという。

年中高温の熱帯で育った木には年輪がない。
厳しい冬がないからだ。

お金は使いたい放題、甘やかし放題で育った子供も、同様に、能天気でお気楽人間になってしまうだろう。
「若い時の苦労は買ってでもせよ」という本当の意味がここにある。

「苦は楽(らく)の種(たね)」
今の苦労は、将来の幸せのもととなる。



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