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2011.10.27

徳は鉄牢(てつろう)よりも強し

井原隆一氏の心に響く言葉より…

徳のない者は経営者としての資格がない。
経済社会のつながりの凡(すべ)ては「信」によって結ばれ、
組織内の人々は「敬」(己を慎み人を敬う)によって結ばれているからである。
いかに能力・財力があり、権力があっても、人格に劣る徳のない人間に心から従うものはない。

一時は権力・財力につられて従うにしても、いずれは去り行くものである。
長期にわたって従ったとしても、本心は「心ならずも」ということであって心服のそれではない。

古今東西、徳に反する者が、国、事業を長らえたものはない。
個人にして有終の美を飾るものもない。

王 遵(おう じゅん)の詩に、「徳は鉄牢(てつろう)よりも強し」がある。

秦は万里の長城を築いて、鉄の牢屋のように匈奴(きょうど)を閉じ込めてしまったので、
こちらに入ってこなくなった。

このように延々雲に連なるような長城も、理想の帝王と言われた堯帝(ぎょうてい)が
土階三段の低い宮殿によって立派に太平の世を築いたことにくらべると、
まったく比較にもならない愚かなことであった。

中国古代の名君、堯帝は治世よろしきをえたため、武力に頼ることなく50年間も治めたが背く者もなかった。

現代でもトップが徳を失うようなことになれば、表面威権は行われているようにみえるが、
部門内の人々の心は乱れ、ついには反抗心が士気の低下となって会社を窮地に追いこむ。

かりに、利につられて部下が協力しているとしても、
外部の信用を失って四面楚歌(しめんそか)の苦境に立たされる。

企業マンとして利を追うのは当然であるが、人間として踏むべき道を踏み外してよいということではない。
孔子も「利を追うときは義を思え」と教えている。

『社長の帝王学』日本経営合理化協会


徳を高めるとは、自らを律し、人の幸せを考えて日々行動すること。
自分の利を忘れ、人の喜びの種まきをすることでもある。

徳には、「陽徳」と「陰徳」がある。
陽徳とは、人に知られるように公然とあからさまに行う徳のこと。
陰徳とは、人に知られないように、密かに目立たないように行う徳のこと。

陽徳を行う人は、損得で動く人。
陰徳を行う人は、見返りを求めずに、ただ人のために動く人。

陽徳は、一時的に大きく賞賛されてそれで消滅してしまうが、陰徳は、深く密かに積み立てられる。
トップであろうと市井の人であろうと、徳積みは、人間にとって最も大切なこと。

「徳は鉄牢よりも強し」
徳を高め、自らの人生を切り拓(ひら)きたい。



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