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2011.8.31

とっさの言動

『探そう!ニッポン人の忘れもの』の中から、心に響く言葉より…

これは、現在81歳の父が、現役警察官だった頃、当時中学生だった私に話してくれたエピソードだ。

事件が発生し、大至急上司の指示を仰がなければならなかった父は、
午前3時という、とんでもない時間に、上司のお宅に電話をした。
しかし、気をつけていたつもりだったが、やはり焦りがあったのか、
電話はまったく違うお宅につながってしまった。

恐縮して謝る父に、電話にでた見知らぬ婦人は、こう言ってくださったそうである。

「お巡りさんこそ、こんなとんでもない時間に、市民のために働いてくださってありがとうございます」

この話を聞いたとき、私は、見ず知らずの人にまで思いやりの心をもてる、
この婦人のような人間になろう、と心に決めたはずだった。
なのに、30余年が過ぎた今、私は、自分の不愉快さをはっきりと示すオトナになっている…
忘れものを取りに行かねば。
(高原早苗 47歳滋賀県主婦)

『探そう!ニッポン人の忘れもの』扶桑社


人間の本音は、瞬間の行動に表れる。
とっさにとった行動には、理性も、考える余地も、ないからだ。

現代人は怒りっぽくなっているという。
毎日、ストレスや、マイナスの情報にさらされ、笑って受け止める余裕がなくなってきているからだ。

異常事態が起きたとき、自分のことより先に、相手を思いやる気持をもっている人がいる。
今回の東北大震災の時、多くの日本人は、まず自分のことより先に、人のことを考える人が多かったという。

意識しない一瞬の反射的応対には、人間の本心が出てくる。
とっさに、どんな言動や行動をとっているか、自らの器の大きさが試されている。



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