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2011.8.18

「意識の量」を増やせ!

明治大学教授の斎藤孝氏の心に響く言葉より…

あるとき、卒業生が数人やってきて、現役の大学生と卒業生と入りまじった席で話をすることになった。
元教え子たちは卒業して3.4年経っており、それぞれ教師になったり企業に就職したりしている。

私が資料のプリントを配りはじめると、卒業生の一人がすっと立って、「先生、僕が配りますよ」と、
代わりにプリントを配ってくれた。
「おっ、こいつ、ずいぶん大人になったな。そういうところを学生に見せてやってくれよ」と思った。

普段、授業のプリント配りを手伝ってくれる大学生はめったいにいない。
誰もが「サービス待ちのからだ」で教師が自分たちに付与してくれるサービスをただ待っている。

この「相手の立場に立ってものを考えられる」ということは、社会とうまく関わり、
つながっていくためにとても重要なことだ。
「こういうことをしたら、この人が少し助かるんじゃないかな」
「こうしたら、この人はきっと安心するだろう」…
そういった視点で物事を処することができるようになれば、社会の一員として有用な存在になれる。

ラグビー指導者の清宮克幸氏が、「監督にとっていい選手とは?」を語っている。

清宮氏は言う。
いい選手とは、機転が利く、気の利く選手。
気の利く選手はトラブルやアクシデント、予想外の行動と遭遇しても、きちんと仕事をしてくれる。
いい結果を出してくれる。
これができる選手は信頼できる。
評価できる選手になる。
つまりは頭のいい選手。

企業においても同じだ。
企業で有用な存在になるには、気の利く社員、リクエストにきちんと応えられる社員になること。

同じ課題をもっていても、工夫できるかどうかに違いが現れる。
それが意識だ。
意識の量を増やせということは、工夫をしろという意味である。
いい部下とは、この「工夫」がうまい。

サービス業的な仕事では、明確なゴールや答えが出ないことが多い。
その中でどれだけの「工夫」ができるか。
限られた時間や費用の範囲ないで、どれだけ最良のパフォーマンスを発揮できるかが求められている。

『「意識の量」を増やせ!』光文社新書


若い頃は、誰か人に席を譲ったりとか、手助けするといった気配りをすると、
「格好つけすぎ」とか、「いい子ちゃんぶっている」と思いがちだ。
しかしそれも、社会に出て様々な苦労をすると、少しずつわかってくる。

それは、自分が痛みや、苦しみを経験することによって、相手の立場がわかり、
相手の気持ちを感じることができるからだ。

共感力が豊かな人、感動が多い人は、相手の立場に一瞬にしてなれる人だ。
相手の、痛みや悲しみ、喜びや楽しみを自分のことのように感じることができる。

つまり、意識の量が多い人。
何事につけ、なにも意識しない人は、機転が利かず、気が使えない人でもある。

常に意識のアンテナを張りめぐらせ、人の気持を汲(く)める人でありたい。



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