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2011.7.31

スマートになるとエネルギーを失う

駿台予備校のカリスマ名物講師、表三郎氏の心に響く言葉より…

優等生といわれる人間には、独特の弱点がある。
ある一つのルールのうえで優等生になっているため、ルールを守って競争したり、
ルールに合わせて生きていくのは得意なのだが、ルールをはみ出して生きていく強さに乏しいのである。

しかし、優秀であるだけに、まわりからもチヤホヤされ、何でもソツなくやってのけてしまう。
それはそれでほんとうにみごとではあるのだけども、やはりいちばんデカいものが欠けてくる。
つまり、生きる原動力となる、マグマのようなエネルギーである。

人は、スマートになるとエネルギーを失うのだ。

このようにコンパクトで優秀な人間を生み出す原因は、誰がどう考えても、いまの教育システムにある。
いわゆる「点数主義」だ。
高い点数を取るためには、教科書に合わせて、ルールどおりの勉強をしなければならない。
人間には、人に認められたいという欲求があるから、点数の高さを競争し合うことになる。

また、受験勉強が得意な人間は、要領のよさも兼ね備えている人が多いから、
社会人になってからも、仕事のできる人間としてまわりから評価されることも多い。

たしかに仕事はできるかもしれない。
会社にとっては使い勝手のよい便利な社員だろうし、本人も満足しているかもしれない。

しかし、その人がほんとうの意味でのクリエイティブな仕事をするかといえば、大きな疑問符がつく。
なぜなら、クリエイティブな発想は、ルールを壊し、ルールを乗り越え、
みずから新しいルールをつくっていくことから生まれるからである。
それには、とてつもなく大きなエネルギーが必要とされるのだ。

残念ながら、スマートな人間には、そのエネルギーが欠けている。
変革期には、明らかに野蛮な人間が必要とされる。
現在は、幕末期のように、坂本竜馬のような人間が活躍できる時代なのだ。

野蛮という言い方がふさわしいかどうかはわからないが、要するに既存のルールを壊すような人間である。
「こんな人間ばかりでは社会の安定は保てないだろう」といった人間である。

『答えが見つかるまで考え抜く技術』サンマーク出版


行徳哲男師はこう語る。

男の魅力、人間の魅力は
素・朴・愚・拙の四つの言葉で表すことができる。

「素(そ)」
素のよさは何も身につけない魅力。

「朴(ぼく)」
言うなれば泥臭さであり、どこか朴訥な田舎っぽいところがあること。

「愚(ぐ)」
アホになれる、馬鹿になれることそういう人物の下にはたくさんの人が集まる。
目から鼻に抜けるような才たけた人間は慕われないし、人も寄り付かない。

「拙(せつ)」
下手くそのことだ。
下手くそな人間は魅力的だ。
今の時代、上手に生きる要領居士(こじ)があまりに多すぎる。

 『感奮語録』(致知出版)より

スマートな人間には魅力がない。
素・朴・愚・拙の人間は、理屈ではない感性の人だ。

長岡藩家老の河井継之助はこういったという。

「俺の日々の目的というのは犬死にできる人間になることだ。
死を飾り、死を意義あらしめようとする人間なんていうのは単なる虚栄の輩だ。
そんな人間、いざというとき潔く死にゃせん。
人間というのは朝に夕に犬死にの覚悟を新たにしつつ、生きる意義を感じるのが偉いんだ」
(前出)

犬死とは、大義のためには、損と得の道があれば、平気で損の道を行けるような人のことだ。
理屈に合わないことも平気でやれる人は、心の底にマグマのようなエネルギーを持っている。

スマートな人ではなく、「素・朴・愚・拙」な人でありたい。



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