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2011.7.22

天使のような感性

小山薫堂氏の心に響く言葉より…

先日、僕が敬愛する写真家のハービー山口さんが、日本写真協会賞を受賞された。
ハービーさんの写真は、どうすればこういう場面に出くわすのだろう、
と唸(うな)ってしまうようなすばらしいシャッターチャンスのものが多い。

ある日、ハービーさんに尋ねたことがある。
「どうすればハービーさんのように、すてきな場面に偶然出くわすことができるのでしょうか?」

するとハービーさんは躊躇(ちゅうちょ)することなくこう言った。
「人間力を鍛えることです」

実に哲学的な答えである。
次の質問は必然的に決まってくる。
「では、その人間力は、どうすれば鍛えられるのでしょうか?」

「人に意識されないよう、人の役に立つことをすればいいのです」
例えば早朝、自宅の前の道の落ち葉を掃除する。
その際、隣の落ち葉も“隣人に気づかれないように”掃いてあげることが大切なのだ、とハービーさんは言った。

見返りを期待しない善意を繰り返すことで人間力は鍛えられる。
そしていつか、偶然いい場面に出くわし、すてきな写真が撮れるようになる、らしい。

これを繰り返すことで、“天使のような感性”が芽生えてくる気がする。
そうそう、ハービーさんには天使のようなやさしさがあるのだ。

虫が光に集まるように、人はやさしさに集まってくる。
だからハービーさんは、すてきな一瞬に遭遇する確率が高いのかもしれない。

『DIME2011・15』小学館


森信三先生は、
「足もとの紙屑(かみくず)を拾うは下座行の第一歩です。
紙屑というものは、それを見つけた人が拾ってやるまで、
いつまでもそこに待っているものだからです」、という。

下座行とは、その人の実力から言って、数段下の地位にいながらも、
それに対して不平不満を一言ももらさず、与えられた仕事を淡々とこなすようなこと。

誰かが拾ってくれるだろう、誰かがやってくれるだろうと思う人は、自律してない子どもと同じだ。
誰も見ていないところで行う善行は、自らを鍛える絶好の修行の機会であり、
人間力を高めるための徳積みとなる。

人によく思われたい、感謝してもらいたい、からやるのではなく、
世のため、人のために、見返りを求めずにするからこそ、善行といい、陰徳を積むという。
陰徳を積んだ人には、全てを包み込むような、柔らかな優しさがある。

マザーテレサのごとく「天使のような感性がある人」は、徳を高め、人間力を鍛えた人。
陰徳を積めば、小さなことにも喜びを感じられる人になれる。



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