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2011.5.14.

掛け捨ての覚悟

二宮尊徳翁の心に響く言葉より…

賭(かけ)をして負けるのは、勝とうとすることの変化である。
商人が不利を招くのは、巨利をむさぼることの変化である。
脱税や滞納は、しぼりとることの変化である。

よくこの道理を体認(たいにん)して、賭ける者はそのつど銭を賭け捨てにすれば、何の負けもありはしない。
商人の巨利をむさぼらず、買い主の利益をはかれば、何の不利もありはしない。
国がしぼり取ることにあせらず、良き政治をしいたならば、何の脱税滞納もありはしない。
(二宮尊徳 語404)

尊徳は賭けをやるなとはいわず、負ける理由を説明します。
それは勝とうとする心の裏側であり、勝つ目的のために理性を失ってしまうからです。
掛け捨ての覚悟をして、まず余財を生み出す正業に精を出すことをすすめているのです。

『日本の道徳力』(石川佐智子)コスモトゥーワン


二宮尊徳は、約200年前の江戸後期に生まれ、「報徳思想」を唱えた。
あるとき、暴風で堤防が決壊し、あたり一面が流されたが、
瓦礫となった荒地を耕し、再生して、みごと地域の復興に尽くしたという。

その功績が認められ、小田原藩や、他藩の農村の再興にその手腕を発揮した。
薪(たきぎ)を背負って読書する二宮金次郎の像が有名だが、
その徳を称えられ、報徳二宮神社としてまつられている。

勝とうとすればするほど、そこに欲が絡(から)み、理性が鈍(にぶ)る。
結果、勝負に負けてしまう。

商売も同じで、大儲けをしようと思えば思うほど、そこにリスクが発生し、損したときの被害は大きい。
むしろ、お客様を喜ばせるために、損を覚悟の商売をするならば、結果的に利益はあがる。

一攫千金(いっかくせんきん)を願う心は、覇道(はどう)だ。

覇道とは、努力少なくして、「利」多い道。
王道とは、努力多くして、「利」少ない道。

損を覚悟で、世のため人のために、地道に正業に励みたい。



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