2011.3.17 |
|
声のかぎりに |
|
相田みつを氏の心に響く言葉より…
【熱い涙を】
熱い涙を
こぼして
声のかぎ
りに 泣く
涙なんか一滴も
みせず
無声慟哭する
共に大事な
仏のはからい
狂わずに生きる
ための
【どん底】
自分の心のどん底
が納得しているか
どうか
そこが大事
【雨の日には・・・・】文化出版局
59歳の男性が
島根県から福島へかけつけるという
40年間原発の運転に従事し
この9月に定年の予定だったが
会社の応援派遣に応募した
「今の対応で原発の未来が変わる
使命感を持って行きたい」
と家族に告げた
「家では
あまり話もせず
頼りなく感じることもある父だったが
父を誇りに思い
涙がでそうになった」
と娘さん
原発には多くの批判もある
国にも間違いがあったのかもしれない
あまりに 深刻な事故
しかし
それでも なお
いま ここを
のりきろうとしている人がいる
なんとかしなくてはいけないと
思っている人がいる
自衛隊 警察官 そして原発の現場の方々
使命感
誇り
万感の思いをこめて
心からの敬意と感謝を表したい |
|
|