2011.2.12 |
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ありがとうゲーム |
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斉藤一人さんの心に響く言葉より…
10日くらい前かな、朝ね、起きてるのと、寝てるのと、ちょうど間くらいのとき。
神様の声がした。
で、おもしろことを言うの、神様が。
「特別な努力をするのも嫌な、普通の人の成功法則を教えるから、伝えてくれ」って。
言ってることは簡単。
やることも簡単。
完璧なんだ。
何をするのかなと思ったら、神様、ゲーム好きなんです。
「ありがとうゲームしな」って。
「ありがとうゲーム」ってどうやるんですかって言ったら、
「一日、4回以上、ありがとうって言われるゲーム」
それで、月に100回以上、トータルすれば。
100回以上ってことは、一日に3回の日があっても、
トータルで100回以上になればいいってことなんだけど。
ありがとうって言われるのは、その前になにか、ありがとうと言われる行為をしているんだよね。
同じ人から4回、言われるのでもかまわない。
考えてみると、周囲の成功している人、うまく行っている人って、みんな、
「ありがとう」って言われてるし、言ってるんだよね。
自然のうちにやってるの。
夫婦でも、奥さんから「ありがとう」って言われようとしている旦那さんとかね。
もし「ありがとう」っていっぱい言われようとしている人がいたらね、その人のまわりって天国だよね。
聞いたらね、「一週間のうち一回も言われない」っていう人っているのね。
夫婦なんかで言うと、奥さんがお料理を出しても当たり前。
旦那さんもね、なにしても当たり前の世界になっちゃってるから、「ありがとう」がないんだよ。
それで、「私は一週間に一回も言われないんです」って。
そういう人に限って、自分も言ってない(笑)。
神様は優しいから、そういう人でもさ、
「ありがとうゲームしてごらん、ありがとうゲームしたら、幸せになれるよ」って。
『ゆほびかGOLD vol.9』《斉藤一人 仕事はおもしろい》マキノ出版ムック
自分から「ありがとう」というのは、比較的簡単だ。
しかし、人から「ありがとう」と言われることはかなり難しい。
食堂や、コンビニなどで、お金を払えば、お店の人から「ありがとう」と言われるが、
それは特別の場合を除いて、このゲームの回数にはカウントされない。
特別な場合とは、商売抜きに「ありがとう」を言われたとき。
人から、どんな時に「ありがとう」を言われるのか…
「誕生日やそうでない日でも、サプライズのプレゼントをしたとき」
「相手が困っているときに助けたとき」
「親切にしたとき」
「いいブログやメルマガを書いたとき」
「美味しいものをごちそうしたとき」
しかし実は、特別なことをしなくても、いつも普通に「ありがとう」と言い合っている、
レベルの高い、夫婦や、親子や、会社の同僚、友人同士、なら一日4回などは簡単に達成してしまう。
「ありがとう」(有難う)の反対語は「当たり前」
「有難う」とは、「有(あ)ること難(かた)し」、のことで、
「有ることが非常に難(むずか)しい」、「稀(まれ)である、奇跡のようなことである」、ということ。
何ごとも「当たり前」になったとき、感謝がなくなる。
健康が当たり前の時は、その有り難さに気づかないが、
いざ病気になってみると、その奇跡のような有り難さに気づく。
毎日過ぎていく、当たり前の幸せに感謝し合える仲間が増えたら、「ありがとうゲーム」はもっと楽しくなる。 |
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