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2011.1.22

ジョッキーはサービス業

天才騎手、武豊氏の心に響く言葉より…

物心ついた頃から栗東トレーニングセンターで暮らし、
小学生の頃から競走馬の午後運動などで現役の馬にまたがっていましたが、
騎手だった父から技術的な指導を受けた記憶はほとんどありません。

恩師である故武田作十郎調教師についてからも、
レースについての指示や騎乗スタイルへの細かい指導など、まったく記憶にありません。

そういうことは自分で努力し、体で覚えていくのが当たり前のことと考えていたのだと思います。
しかし、武田調教師が折りに触れて私に言い続けたことがあります。

それは、
「人に好かれる人間になりなさい」。

また、
「ジョッキーはサービス業であり、商売人である。
きちんとした仕事をして、自分の店を繁盛させていかなくてはならない」

まだ16,7歳の頃で、その意味がよく分からなかったのですが、
兄弟子でトップジョッキーだった河内洋さんの仕事ぶりを見ていて、師匠の真意が分かるようになりました。

河内さんは絶対に手抜きをしない。
自分を大きくアピールすることもしない。
ただやるべきことを淡々ときっちりやりぬくのです。
若い私は、それが大人の仕事人であり、必ずそうなりたいと心に刻みましたね。

今そうなれたか。
どこかで、まだまだと感じる自分がいます。

『仕事力』朝日新聞社

現在は、様々な分野の会社が急速に、サービス業化している。

製造業の会社が、通販という直接販売に乗り出したり、
物流業界や宅急便は、配送の枠にとらわれない新たなサービスを付加しながら進化し続けている。

病院も、学校も、農業も、銀行も、さらには役所にしても、
サービス業化しなければ、これからは生き残れない。

物作りの会社は、「いいものを作ってさえいれば、他には何もしなくても勝手に売れる」とか、
病院は、「冷ややかな応対であろうが、愛想が悪かろうが、治せばいいんだろう」
という態度では今は、やっていけない。

何の商売でも、斬新で独創的なデザインを付加したり、ユニークなネーミングをしたり、
売り方のチャネルを変えたり、プレゼンテーションの方法をひねるといった、
顧客により喜んでもらい、楽しんでもらうという、サービス業的なアプローチは必要だ。

サービス業は、「ホスピタリティビジネス」とも言われる。
ホスピタリティとは、「おもてなし」とか、「歓待」という意味だが、人を喜ばすこと。

ホスピタリティは、ラテン語のホスピスからきていて、旅籠(はたご)で休んでもらい、
癒(いや)すということだが、それが、病院のホスピタルに転化した。

一方、サービスは、ラテン語のServus(奴隷)が語源なので、サーバント(召使い)という、
顧客に従い、給仕するという感じになる。

真のホスピタリティは、奇をてらうのではなく、地道にコツコツと、
相手の立場に立って行動し、おもてなしすること。

明るい笑顔、気持のいい挨拶と返事、キビキビした行動と姿勢、
そんなさりげない行動のひとつひとつが、人の心をうつ。

ホスピタリティマインドを身につけ、人に好かれる人間になりたい。



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