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2010.12.10

自分にも、似たところがないか

心理学者の多湖輝氏の心に響く言葉より…

人にはだれも欠点がある。
そしてその欠点を嫌い、ふだん忘れるようにしている。
それを思い出させるのが、他人の中に自分と同じ欠点を見つけたときだ。

「あの人のセコイところが嫌いだ」
こういう人はたぶん自分もセコイのである。

「あいつ、その場にいない人の噂話が好きで、あまり信用できないな」
こんなふうにいうとき、残念ながら、いっている本人も「噂話」が大好きなのである。

人は自分を基準にして相手を判断するから、そういうことになる。
似たような性格だからこそ、やることや考えることもあちこちでいっしょになって、
それだけ気がつき、鼻につくことも多くなるということなのである。
逆にセコクない人はセコイという実感がないから、他人のそれに気がつかない。

あの人の「ごますり」が嫌い。
そういう場合、いっている本人にチャンスがあれば自分だってごまをするよ、
という「ごますり」への甘い基準があるものなのである。

『ホンネが丸見え』信講社ワイド新書

人を非難したり、嫌いになったとき、その時の自分の気持をよく分析してみると、
それは心の奥底で、うらやましく思ったり、願っていることかもしれない。

例えば、「金持ち面(ずら)して嫌なヤツ」と思ったときは、「自分も金持ちになりたい」、
「金持ちになっていい格好したい」という願望があるのかもしれない。

「あの人最近、偉そうで嫌いだ」と思ったときは、「自分も偉くなりたい」、
「偉そうにしてみたい」という欲望があるかもしれない。

食事において、食べ方の厳しい躾(しつけ)を受けた人は、他人のきたならしい食べ方が気になる。
英語を全く知らない人は、流暢(ちゅうちょう)に英語を話す人を羨望(せんぼう)の目でみるが、
英語の変な発音や、いい間違いに気づくことはない。

自分が知っていること、意識していることだけが、他人でも気になるのだ。
自覚しないこと、知らないことは、気にならない。

全ては、自分が基準となり、比較する。

誰かの欠点が気になり、嫌いになりそうになった時は、一度冷静に自分を分析してみる必要がある。
「自分にも、似たところがないか」、と。



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