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2010.12.3

病気と仲よくつきあう

松下幸之助翁の心に響く言葉より…

ある幹部社員が病に倒れ、入院した。
「一年くらいの療養が必要」「絶対安静」「面会謝絶」とつぎからつぎに出される医師からの宣告に、
すっかり気落ちしてうつうつとベッドに身を横たえていたときである。

幸之助が突然ひょっこり見舞いに訪れた。
予期せぬ訪問に驚き、置き上がろうとする社員を
「起きんでもええ、起きんでもええ、病人は休んでおるもんや」と制して幸之助は言った。

「きみ、病気してよかったな。
せっかく病気したんや、病気を大事にしいや。
君も知ってのとおり、ぼくは若い頃から体が弱かった。
よう病気になったけど、今はその病気に感謝してるで。
きみも感謝しなあかん。
ぼくはな、病気ばかりしていたけど、病気から逃げたことはなかったで。
病気と仲よくつきあってきたんや。

きみも、病気を恐れとったらあかん。
病気は恐れて逃げとったら、あとから追いかけてきよるで。
きみが病気と仲よく親しんで、これも修練と積極的に近づいていけばいくほど、
向こうから逃げていきよるんや。
病気と親しくなれば、病気のほうから卒業証書をくれるもんや。

きみな、お医者さんの言われることはよう聞かなあかんで。
そやけど、ほんとうの主治医はきみ自身や。
お医者さんは、きみにとってのいちばんのアドバイザーや。
大丈夫、きみの病気は必ず治るよ。
病気を大切にして、治ったら病気に感謝しいや。
病気さんありがとうという気持ちで、何か記念行事をやりや」

『エピソードで読む松下幸之助』PHP新書

嫌なことから逃げようとすればするほど、それは追いかけてくる。
借金も、災難も、病気も、みな同じだ。

良寛和尚は、こう言ったという。
「苦しいときは苦しむがよき候(そうろう)。
悲しきときは悲しむがよき候。
死ぬるときには、死ぬるがよき候。
これ苦節を避ける妙法にて候」
(感奮語録)

災難に出合ったら、災難のなかに飛び込め。
病気になったら、その病気にひたりきれ。
逃げずに、その渦中(かちゅう)に、自らを投入することが、
それらを避ける唯一の方法だ、というのである。

病気と親しくなり、仲よくなるということは、病気を敵対視しないこと。
敵と見ることは、遠ざけることだからだ。

病気も、災難も、全て身のうち。
自らの身内に起こったことは、味方にするしかない。

病気を大切にして、感謝することが必要だという。
病気に、「ありがとう」の声掛けをしてみたい。



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