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2010.12.1

お疲れさまという言葉

山崎将志氏の心に響く言葉より…

最近、「お疲れさま」という挨拶をよく耳にする。
新入社員の頃、「お疲れさま」と「ご苦労さま」の使い方を教えてもらった記憶がある。
「ご苦労さま」は同輩以下に「お疲れさま」は目上の方に、という具合だったと思うが、
いずれにしても、ある程度の時間を過ごした後、帰り際にかける表現だと思っていた。

ところが、廊下ですれ違うなどしてその日に初めて会った人から出会いの挨拶として
「お疲れさまです」と言われることがある。
電話に出てもそう言われる。

一日の出会いの挨拶は「おはようございます」「こんにちは」だと思う。
少し崩しても「どうも」「ちわっす」「よう」「調子どう?」くらいではなかったか。

私はこの、「お疲れさまです」という挨拶が苦手である。
つい、「いま、全く疲れてません。楽しくてしょうがないです」と返したくなってしまう。
周りの人には言わないでほしい、とお願いしているのだが、クセでつい出てしまうらしい。

最近では、メールの冒頭には「お疲れさまです」と書かれていることもあり、面食らってしまう。
もちろん、「お疲れさま」には、「仕事大変ですね、頑張りましょうね」
という意味合いが込められていることは理解できる。

相手を気遣うきわめて日本的表現で、我々日本人の美徳が表れていると言えるかもしれない。

しかし、「疲れる」はネガティブ表現である。
前向きに物事を進めたいときに、ネガティブ表現をつかわない、
あるいは耳にしないというのは基本中の基本だ。

この表現には、仕事はつまらない、やらされてやっている、
という思いが背景にあるような気がしてならないのである。

『残念な人の仕事の習慣』アスコムBOOKS

最近特に、「お疲れさま」という言葉をよく聞く。
仕事場で、出会い頭(がしら)に言われることもある。

お疲れさまといわれると、一挙に疲れが出てしまう感じがする。
同じように、「今日は、寒いですね」、「暑いですね」、「蒸(む)しますね」などと言われると、
一挙に寒く感じたり、暑く感じたりするから不思議だ。
言われるまで気づかなかったのに、マイナスのイメージを思い浮かべてしまうからだ。

その人が持っているプラスの要素に、スポットライトを当てるとポジティブな気持になれる。
「素敵な笑顔ですね」、「いつもお元気ですね」、「お若いですね」、と。

挨拶は本来禅で使われる言葉で、相手に迫ったり切り込んだりという、
押したり引いたりの問答をして、相手の力量をはかるという意味あいがある。
つまり、挨拶は真剣勝負。

挨拶ひとつで、相手の気持ちや力量も分かる。
ならば、相手をネガティブにするのではなく、心の奥底に届くような元気で明るい挨拶をしたい。



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