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2010.11.14

歯の浮くようなお世辞も大事

川北義則氏の心に響く言葉より…

あなたは明らかに「お世辞」とわかる言葉を、平気で口にできるだろうか。
お世辞というのは、一般に好ましくない物言いと受けとめられている。

しかし、歯の浮くようなお世辞でも、言われたほうが喜ぶことだってあるではないか。
それだけではない。
社交の場で交わされる会話の九割はお世辞だ。
この現実をしっかりと受けとめるべきだと思う。

辞書によると、お世辞は
「他人に対して愛想のよい言葉。人の気をそらさないうまい口ぶり。
相手を喜ばせようとして実際以上にほめる言葉」(広辞苑)

これのどこがいけないというのか。
言ってはいけない要素はどこにもない。

もし結婚式や葬式からお世辞の言葉をなくしてしまったら、何も言えなくなりはしないだろうか。
お世辞のつもりで言ったことが、真実である場合も少なくないのだ。

たとえば、仕事がまるでダメな部下に、その「真実」を指摘したところでなんの役に立つだろうか。
それより「君はやればできる。私はそう信じているし、
期待もしている」と言ったほうがはるかに有益なはず。
はじめは外交辞令であっても、何度も繰り返すうちにそれが励みになって、
言われたほうが成長することだって大いにありうる。

これは、心理学の有名な実験でも証明されている。
ほめて育てる世界は、ほとんどお世辞の世界と言っても過言ではない。

「私は心にもないお世辞なんか言えません」
という人は一見、良心的なようで、じつは大嘘つきか、心に余裕がないか、
あるいは言葉に対するキメ細かさが足りないタイプだ。

ためらうことはない。
誰に対してもでも、どんどんお世辞を言おうではないか。
言葉はなにも真実を語るためだけにあるわけではないのだから。

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普通は、「心にもないようなお世辞は言ってはいけない」、というのが大半の人の考えだろう。
わざとらしくて、心がこもっていない言葉は、心に響かないと思っているからだ。

相手が気持よくなるお世辞もある。
明るくて、天真爛漫(てんしんらんまん)なお世辞だ。
要は、言う人の人柄にかかっている。

しかし、何事も過度は禁物。
お世辞も過ぎると、相手におもねたり、へつらったり、媚(こ)びるようになってしまい、見苦しい。

自分の欲や得のためではなく、人を喜ばせるためのお世辞ならどんどん言ったほうがいい。



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