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2010.11.5

自分との約束

カリスマ・メンタルトレーナー、西田文郎氏の心に響く言葉より…

「約束の時間を守る」「借りたものを返す」「仕事の締め切りを守る」といった
「他人との約束」であれば、多くの人が守っていると思います。

その理由は、「他人との約束」を破ると、信用をなくしてしまうからです。
「他人との約束」を守ることは、人として生きていくうえで最低限のマナーであり、
防衛本能といえるかもしれません。

では、あなたは、自分の目標を達成するための約束を守っていますか?
つまり、「自分との約束」を守っているか…ということですが、
残念ながら、多くの人が「自分との約束」を守っていなのではないでしょうか。

実際に、成功者はみんな「自分との約束」を守っています。
松下幸之助も本田宗一郎も、稲盛和夫や孫正義とっいった経営者も、
イチローや石川遼といったスポーツ選手も、みんな「自分との約束」を大切にしています。

「自分との約束」を守るためには、並々ならぬ精神力が必要です。
自分に対する確固たる自信、逆境を乗り越える力、日々前へ突き進むモチベーションなど、
ありとあらゆる能力がなければ難しいでしょう。

発明王のトーマス・エジソンが、当時、まだ実用化されていなかった
電球の開発に挑(いど)んだときの話です。

そのときのエジソンの約束は、「長く、明るく、光り続ける電球をつくりたい」というものでした。
しかし、電球の開発は、それほど容易ではありませんでした。
馬の毛や友人の髪など、六千種類もの素材を試しましたが、失敗の連続でした。
しかし、エジソンは約束を決して忘れませんでした。
ついに日本の竹を素材としたフィラメントを開発したのです。

電球の開発に成功したエジソンは、
「私は失敗をしていない。これではうまくいかないという発見を一万回したのだ」と述べています。

『人生を決める3つの約束』イースト・プレス

ほとんどの人は、他人には厳しいが自分には甘い。
スポーツの観戦などでは、選手たちに罵声を浴びせたり、容赦なく戦術を批判したりする。

誰もが批評家で、誰もが監督となってしまうのだ。
では自分でやってみろ、といわれたら誰もできないのに。

ことほどさように、人は自分のことを棚にあげて、己にたいしておそろしく寛容だ。

今日は絶対にこの本を読もうと買ってきたが、夜一杯飲んでしまい、明日からにしよう、とか。
一日に一万歩歩こうと決めたが、朝寒くて起きられなかったから、明日に、とか。

「明日から」、と自分との約束は簡単に破ってしまう。
人との約束には厳しいのに、自分には甘い。

成功した人は、自分との約束を守った人。
たとえどんな小さなことでも、自分で決めた「自分との約束」は守りたい。



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