2010.8.27 |
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魔法の呪文(じゅもん) |
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小林正観氏の心に響く言葉より…
うそでもいいから
「二十歳にしか見えない」
と鏡に向かって言ってみてください。
すると体は反応してくれます。
「もしかして、私は若いのではないか?」
と細胞が思いはじめるのです。
自分の想念というものは、実はとんでもなく強力に、
自らの体をコントロールしており、
私たちが何気なく言った一言によって、
体はものすご律儀に素直に反応しているらしいのです。
『宇宙を貫く幸せの法則』致知出版社
「何かを願う」のではなく、「過去完了形で思え」、とはよく言われる話だ。
例えば、「お金が手に入ったらいいな」、ではなく、「お金が手に入りました!感謝します」、と。
しかし、過去完了形でいくら思っても、それが心の底から、
確信をもって思わなければ、かえって逆の結果になることもあるという。
「お金が手に入りました!感謝します。でも、もしかしたらダメかも」と、
少しでも疑問をはさんだら、ダメになる。
つまり、ダメになることを強力に願っていることになる。
目をとじたり、頭だけで考えると、妄想や雑念という魔(ま)が入りやすい。
だから、座禅は、半眼と言って、半分目をあけて、薄目でみる。
目をしっかりあけ、鏡を見て、想念することは、魔が入りにくい方法だ。
何気なく言った一言は、体の細胞にも、脳の細胞にも、凄(すさ)まじい影響を及ぼす。
鏡に向かい、ニッコリと笑って、と指差(ゆびさ)して、
「どんどんうまくいく!」、「大丈夫!」、「絶好調!」、
と言ってみる。
毎朝、毎晩、そんな魔法の呪文(じゅもん)をとなえたい。 |
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