2010.4.11 |
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不況から脱出する方法 |
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斉藤一人さんの心に響く言葉より…
今までは、暗黒の時代だったのです。
ちなみに、二十世紀はアメリカの時代といわれていますが、
アメリカの国旗には星がついていますよね。
星は夜に出る。
ということは、暗黒の時代だったんです。
そういう時代には、技術だけが優れているとか、
そういうことで勝てばよかったのです。
でも、今は夜明け前。
暗黒の時代の終わり、のはじまりです。
そのときには、学ばなくてはならないことがあるのです。
その学びをみんなが終えたら朝日がのぼり、不況も直ります。
それは、まさしく「日の丸」の時代、日本の時代がくるのです。
これからの時代は「魂の時代」です。
心の豊かさが重視される時代です。
誰も知らない、「この不況から脱出する方法」があります。
それは、神様はいつもそうなのですが、
私たち人間を苦しめようとしているのではないのです。
「わからせよう」としているだけなのです。
人間の魂の成長を助けているだけなのです。
「アメリカが、もう、くたびれちゃったんだ。
だったら、今度は日本ががんばる番だよ。
私たちががんばって、アメリカに恩返ししたり、
中国に恩返しする番だよ」
大勢の人がそういう気持ちになったとき、この不況は終ります。
だって、この不況は、そういう学びのために出てきているものだから。
『この不況で損する人 この不況で得する人』KKロングセラーズ
一人さんは、すべて今起こっていることには必然性があるという。
問題が起きたら、それは我々にわからせようと、神様がしてくれていること。
わからなければ、それはわかるまで何回も続く。
ここ何年というもの、日本はずっと景気が悪いと言われてきた。
7、8年前の自分の書いた文章でも、「長引く不況で」と書いてある。
時代の大きな変わり目には、変化という大きな価値の転換が起こる。
これからは、「感謝」とか、「人を喜ばせる」という、
心の豊かさが必要とされる「魂の時代」。
誰しも、「人のせいにしてはいけない」という。
しかし、これらの様々な変化に対し、
これが政治や経済のこととなると、
愚痴を言ったり、批判をしたりして、人のせいにする。
いやなことをされたり、何か大きな問題が起きるのは、
自分の魂の成長に必要なことだから起きる。
そう思ったとき、批判したり、愚痴を言ったりはできなくなる。
「教えてくれて、ありがとう」と感謝の気持に変わる。
今は、夜明け前。
星の出ている夜から、太陽の上がる夜明けが近づいている。
不況という大きな変化に、愚痴をいわず
感謝の念で毎日を過ごしたい。 |
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