2010.4.2 |
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S・ジョブス氏の言葉 |
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この時期になると、
きまって思い出す言葉がある。
それは…
Stay Hungry Stay Foolish
(ステイ ハングリー ステイ フーリッシュ)
スタンフォード大学の卒業式で、
アップルコンピューターの創業者
S・ジョブス氏が何年か前に
祝辞で述べた、有名な言葉だ。
ハングリーであれ。
馬鹿であれ。
馬鹿とは…、
分別くさくなるな。
フットワーク軽く。
失敗してもいいから挑戦しろ。
新たなチャレンジをするときは、
過去に事例は少なく、
計算や理論も通用しない事が多い。
そこに多く必要とされるのは、
動物的なカンや感性といったヒラメキだ。
挑戦することは、
恐れを伴う。
どんな小さな挑戦でも、
それは同じ。
失敗したらどうしようという…
守ることに汲々(きゅうきゅう)としていると、
新しいことへの挑戦心がなくなり、
やがて感性が鈍り、
行動が渋滞(じゅうたい)する。
何かに挑戦するには、年齢は関係ない。
若くしてすでに老人もいれば、
年齢を重ねた若者もいる。
ハングリーさがなくなり、
かろやかさがなくなると、
新しいことへの関心や興味がなくなる。
それは例えば…
服装
新しい物や道具
変わった人
面白い人
食べたり飲んだりすること
映画や芸術
新しい情報や勉強
流行の店
繁盛している店
やがて…
胸の震えるような感動がなくなり、
ドキドキすることがなくなり、
寂しい人となる。
Stay Hungry…
貪欲で
野心的で
挑戦的で
エネルギッシュで
パワフルで
ガッツがあって
元気。
Stay Foolish…
ちょっとおバカで
茶目っ気あって
軽くて
明るくて
大笑いして
大騒ぎして
粋(いき)。
チャレンジしなければ、何も変わらない。
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