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2010.1.31

「祈り」と「願い」の本来の意味

小林正観さんの心に響く言葉より…

神社仏閣は「○○○してください」と
「お願いするところ」ではなく、
「今の自分がいかに恵まれてありがたいか」を
「感謝しにいく場所」

「目が見えることに、感謝」
「耳が聞こえることに、感謝」
「自分の足であるけることに、感謝」
「食べられることに、感謝」
すべてが感謝なんです。

「今の商売が気にいらない。もっと売上を伸ばしたい」
と商売繁盛を願ったり、

「もっとすてきな人と出会いたい」
と良縁祈願をしたり、

「私も妻も、子どもたちも、家族みんなが病気になりませんように」
と家内安全を願うことは、

「淡々と過ぎる日常」を
与えてくださった神様に対して、
「宣戦布告」をしているようなものです。

そもそも「祈り」の本来の意味とは、
「意」に「宣」と書き、「意のままに沿う」こと。

つまり、
「あなたの仰せに従います。
あなたが望むように生きています。
ありがとうございます。」
という意味だったのですが、現在は違う意味で使われています。

そして、「願い」の本来の語源も「ねぎらい」。
「ねぎらい」とは、
「よくしてくださってありがとうございます」
という感謝をいうことでした。

「祈り」と「願い」は、本来は、
両方とも「感謝すること」だったのです。
『もうひとつの幸せ論』小林正観・ダイヤモンド社

神社でお参りするとき、ついお願いをしてしまう。

しかし、小林正観さんは、お願いをしてはダメだという。

しかも、お願いすることは、神様に対して
「宣戦布告」しているようなもの、と強烈なことをいう。

さらに、正観さんは、
「不幸だと思える出来事」に「感謝」できれば
「人生のポイント」を獲得できる、と語る。

病気だとか、事故だとか、業績不振だとか、
一般に「不幸」だと考えられる出来事に
文句をいわないとポイントを獲得できるが、
そのうえ、「感謝」までできるようになると、
さらにポイントが上乗せされる。

これは、何事にも「ツイてる」と考えるのと同じこと。

もし、業績があがらないとしたら、今いる、
お客さま、社員、スタッフ、家族、取引先
に対して感謝が足りないから。

売上が上がっても、下がってもただひたすら感謝…

これからは、心を入れ替え、
神様にお願いせず、
ただひたすら感謝の念ですごすことを実践したい。



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